[114] α700(DSLR-A700) ミラー押さえ 折れ 破損 故障

2015年5月21日

当サイトには広告が含まれています。

α700(DSLR-A700)のミラー押さえが破損(折れ)し、故障しました。

見事ミッションを達成したα700だが

引退したものの、α55(SLT-A55V)の急死で駆り出されたα700(DSLR-A700)

α700(DSLR-A700)

そして見事、金環日食の撮影に成功したのである。

さすがはミノルタ色が残っているカメラだ(全く根拠ナシ)。

太陽との戦いを終え、レンズを交換していると、

α700(DSLR-A700)

何かおかしくない?

α700(DSLR-A700)

ん?

α700(DSLR-A700)

え?

α700(DSLR-A700)

エエエエエーーーーーーー!!

ソニー機、α55とα700、連続死亡ww

ミラー押さえの板?の破損

ミラー押さえ(実際のミラーはその奥)が破損した。

α700(DSLR-A700)

爪楊枝で元に戻すと戻るのだが、戻ったところで固定できないので、再度シャッターを切ってみると、またズレてしまう。。

このミラーは、シャッターを切ると跳ね上がる。
(α33、55、77、65、57は、透過ミラーなので動かない)

設定でレンズ装着ナシでシャッターを切れるようにし、シャッターを切ってみると、ミラーが動く様子が分かる。

で、かなりの衝撃がある、この時。

厳密には、跳ね上げられた板が戻る時、ミラーボックス内の突起に打ち付けられて止まるのだが、その時。

その衝撃で破損した模様。

ひどい場合には取れてしまうこともあるようだ。

さて、どうするか?

何時から破損したのかは不明だが(金環日食撮影時には既に破損していただろう)、このまま使うのは危険である。
残った片方が衝撃で折れ、脱落する危険があり、シャッター幕や画像素子を破壊する。

修理に出すか?

α700は引退しており、保証期間も過ぎている。
当然、修理するなら有料となる。

この古い機種(2007年11月発売)に、カネをかけて修理するのもアレだ。

ミラー押さえの部品代は200円のようだが、修理に出すと技術料(1.3万)が加算される。

接着剤で貼っちゃおうか?

ソレいいね!

関連記事

更新履歴