R-1007(松下電器,Nationalのラジオ)のコンデンサ交換を目論むwwwww
Nationalのラジオである、R-1007。
発売から20年以上は確実に経過しているだろうとウォモわれるシナモノ。
問題なく鳴るが、音が悪い?テクァ元から?テナ感じなんで、部品の中で劣化しやすいコンデンサを全て交換するコトに。
まヅは、ローガンを駆使し、搭載されているコンデンサ一覧を書き出す。
R-1007に搭載のコンデンサ一覧(7本)
1. 10μF 16V C2(水色)
2. 1μF 25V C3(水色)
3. 100μF 10V C15(水色)
4. 100μF 10V C6(水色)
5. 1μF 50V C4(黒色)
6. 100μF 10V C1(水色)
7. 10μF 16V C10(水色,バリコンの下)
最後のCxは、基板上にある番号。
電子パーツ屋で探したが、一部同じ仕様のモノはなかったので、以下とした。
1. 10μF 16V 10円
2. 1μF 50V 10円
3. 100μF 16V 15円
4. 100μF 16V 15円
5. 1μF 50V 10円
6. 100μF 16V 15円
7. 10μF 16V 10円
価格は税込である。
上記の合計、85円。
部品代は微々たるモノだが、電子パーツ屋への移動費も含めると、ココまでして直すよりは、新しいラジオを買った方が良いw
親父の形見とか、某大統領にモラッたとか、ソンナン(SONG-NUNG)でない限りは。
補記:コンデンサ(アルミ電解コンデンサー,ケミコン)は電解液でオシムェルィさせた紙が中に入ってる。
そのエクィが徐々に蒸発するコトで劣化する。
寿命は使用温度にも寄るが、長く持って15年だろう。
ラジオ程度であれば、劣化しても「音が悪くなったか?」程度であるから、15年経過したからといって即使えなくなるワケではない。
グァ、パソコン関係だと、フリーヅしたり、途中で電源が落ちたりする(部品ではなく性能劣化により、15年も使わないダローが)。
2000年あたりか、パソコンのマザーボードに質の悪いコンデンサーが使われていて、スグに膨張、エクィが噴き出して問題になった。
ワシもソレに遭遇したが、そのログは以下を参照。
関連:日記 (2003.04) 2003.04.04(Fri)
関連:日記 (2003.10) 2003.10.06(Mon)
関連:日記 (2003.01) 2003.01.24(Fri)
関連:日記 (2002.09) 2002.09.19(Thu)
アルミ電解コンデンサは、アマゾンにも売られている。
この手の交換をよくヤルのなら、その都度イティイティ買いに行っていては面倒杉流ので、ソレらしいモノを用意しておくとよい。
1本が安く、120本でも千円程度とかなので、大量に買ってもシレテルwwwww
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