SONYのラジオ(TR-4150)とトランジスタ(2SC710,2SC1363)の互換品への交換
肆拾年(40 Years)近くたつトランジスタラジオ(TR-4150)のトランジスタを交換シタッタとゆうハナシを以下に書いた。
関連:TR-4150(SONYのラジオ)のコンデンサ,トランジスタ,ダイオードの交換を目論むwwwww
6個あるトランジスタのウティ、3個が2SC710である。
調べると、2SC710の足にはハンダ付けしやすいように銀メッキが施されており、コレが経時により硫化し、それがトランジスタの内部にも進行してヤラれるらしい(Agマイグレーション)。
硫化すると足が黒くなるので目視で分かるが、
内部への進行は見た目でだけでは分かりニクク(肉苦)、全ての2SC710がヤラれてるとは言えない(※)が、不穏なので交換した方がイーダロー(飯田朗)。
※ 全ての2SC710が銀メッキとは限らないし、製造不明なワケの分からない2SC710もあるのでw
交換だが、2SC710はもうシナモノがないし、あっても硫化している/シティマウので意味がない。
硫化は空気中の硫黄で生じるので、使用しなくても硫化は発生してしまう。
ナンで、互換品と言われるモノを探し出して交換するコトになる。
2SC710の互換品とされるモノ(要確認):2SC380,2SC1675,2SC461,2SC829
探したモノの、2SC380A(53円)しかなかったので、今回はソレを使用したが、互換品の入手性も悪くなってるからね…
残る3個は2SC1363であったが、互換品とされる2SC1815-Y(21円)にすると音質(だけでなくチューニングにも?)に難ありだったので、結局2SC1363に戻すコトにナッティマッタ。
なお、ダイオードの交換に関しては、1N60(100円)もDO-35(ショットキーバリアダイオード,30円)も、大した変化は感じられなかった。
トランジスタ、ケミコン、ダイオードの交換をイップェンにヤルと、途中で間違ってたバーイ(BYE)に面倒ヤカラ、1個ヅつヤルのがイーダロー(飯田朗)。
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