[039] 起動ディスク作成方法@Windows2000/XP

2015年5月21日

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Windows2000やXPの起動ディスクは、コントロールパネルから作ることができません。その作り方を画像付きで解説します。

Windows2000/XPでの起動ディスク作成方法

Windows2000/XPはBootable-CD(起動可能なCD)になっており、CD-ROMから起動できます。
ですが、CD-ROMから起動できないPCなどで、FDDから起動させたいこともあります。

Windows95や98では、コントロールパネルから進めることによって
起動ディスクを作成することができました。

Windows2000/XPにはそれがありませんが、作成する方法はあります。

(注)本解説で作成するのはMS-DOS起動ディスクではありません。

MS-DOS起動ディスクを作成するには、

Windows2000でのMS-DOS起動ディスク作成方法

WindowsXPでのMS-DOS起動ディスク作成方法

を参照してください。

Windows2000での起動ディスク作成方法

フォーマット済みのFDを4枚用意しておきます。
(クイックフォーマットではない)
フォーマットの方法はMemtest86でメモリチェックを行うを参照してください。

次に、CD-ROMドライブ(仮にE:とする)に
Windows2000のセットアップCDを入れ、

E:¥Win2000¥BOOTDISK¥

を開き、そこにある「MAKEBT32.EXE」をダブルクリックします(NT系の場合)。

Windows95系(DOS/Windows98/Me)で実行する場合は、
同じディレクトリ内にある「MAKEBOOT.EXE」となります。

すると、下記のような黒い画面が出ますので、
FDが入っているドライブ(この場合はA)を入力します。


「A」と入力する

すると下記のような画面になりますので、
上で作成したフォーマット済みのFDを入れて、何かキーを押します。

ファイルがFDに入っていきます。

%が進んでいく

「100%完了」となったら、FDを取り出して2枚目を入れ、何かキーを押します。

取り出した1枚目には「Windows2000 起動ディスク 1/4」と書いた
ラベルを貼っておくとよいでしょう。


ディスクを交換し、何かキーを押す

同様にして、3枚目、4枚目を作成します。

起動方法

作成したFDの1枚目をFDDに入れ、PCの電源を入れます。
FDから起動させるためには、予めBIOSで起動順位を設定しておく必要があります。

FDから起動すると、青い画面になり、ドライバ等を読み込んでいきます。
1枚目を読み終えると、2枚目を要求する画面になりますので、
2枚目を入れて「Enterキー」を押します。
以後、同様にして4枚目まで進めます。

CD-ROMドライブにWindows2000のセットアップCDを入れておき、
上記の過程でCD-ROMが認識できれば、セットアップが開始されます。

ノートパソコンにOSをインストールする際、
外付けCD-ROMドライブが認識できないため、そこから起動できない、
そんな時も作成したFDを使ってみると良いでしょう。

私が所有しているVAIOがそれにあたり、
FDDから起動させることによってCD-ROMが認識され、
OSのクリーンインストールができました。

WindowsXPでの起動ディスク作成方法

WindowsXPのCD-ROMには、上記のようなツールはありませんが、
マイクロソフトがユーティリティを公開していますので、ダウンロードして作成しましょう。

WindowsXP Professional フロッピーブートインストール用起動ディスク

WindowsXP Home Edition フロッピーブートインストール用起動ディスク

WindowsXP ProfessionalにはProfessional用、WindowsXP Home EditionにはHome Edition用というように、
それぞれ専用の起動ディスクが必要です。

一方の起動ディスクを他方で使用することはできません。

なお、Windows2000では4枚のFDでよかったのですが、XPでは6枚必要になります。
作成にも起動にも、それ相応の時間が掛かります。

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