普段から気を付けておくこと – 化学実験の安全

2015年5月21日

普段から気を付けておくこと

・実験室を常に整理整頓し、不要な私物は置かない。
・誤飲や誤食、混入を避けるため、実験室に菓子等の食料品を持ち込まない。
・ガスバーナー、ガスコンロ、暖房器具等の火気の周辺には可燃物を置かない。
・実験器具や装置、電気配線に問題がないかを確認する。
・消火器等の安全設備の位置と確認を行い、使用法を習得しておく。
・救急箱を常備し、その中身を確認しておくこと。
・応急処置の方法を知っておくこと。
・避難路を確保するため、非常階段、防火扉、消火栓、廊下やベランダに物を置かない。
・事故が発生した際の連絡先(教官、消防署、病院、警備室、ガス会社等)とその方法を確認しておく。
・火災警報の位置を確認し、火災警報が鳴った時に誤作動と思い込まない。
・安全の観点から、他の実験者の実験内容も知っておくこと。
・電源は蛸足配線にならないようにする。
・地震に備え、転倒しやすいボンベ類や機器は固定しておく。薬品瓶は鍵の掛けられる棚に保管する。
・水や廃液の腐敗に注意し、衛生状態に気を付けること。
・薬品類の盗難を防ぐため、実験室への人の出入りに注意し、薬品棚には鍵をかけること。

2015年5月21日

Posted by hdd-check