CPU換装(Core i7-2600K→Core i7-6700)とRAW現像の速度向上 Capture One
RAW現像ソフトのCapture OneのSONY専用かつ機能限定版であるCapture One Express for Sonyは、ダウンロードして無料で使える。
関連:Capture One Pro v9.2.1が登場 – SONY版は無料で使用可能
対象RAWはARWだけなので、SONY機でしか使えない(コニカミノルタ時代のMRWは対象外)。
RAW現像にはCPUの処理能力が重要になってくるが、Core i7-2600K(SandyBridge)からCore i7-6700(Skylake)へ移行でどう変わったか。
前者が2011年1月の登場、後者が2015年9月の登場である。
Windows10 + Core i7-2600K
と
Windows10 + Core i7-6700
の環境で比べる(両者ともオーバークロックなし)。
WEB閲覧程度では、大した差は感じられないが、RAWを扱うとなると、やはり後者の方が速い。
RAWファイル(ARW)を開くと当然表示されるが、拡大すると荒い画像が出て、少し遅れて精細になる。
拡大範囲を変更すると、荒い画像が出て、少し遅れて精細になる。
この、荒い画像から精細画像になるまでの時間が短くなった。
RAW現像がオモーテオモーテ(表々)/オモテーオモテー(同)という人は、CPU換装がエー↑デー↑
当然、Capture Oneが入っている起動ドライブと、RAWファイルのあるドライブはSSDとし、さらにメモリー増強は必須。
動画もヤル人はQSV(Quick Sync Video)を使うと速いし、コレもエー↑デー↑
関連:CPUとIntel HD Graphics,DirectX,QSV(Quick Sync Video)の関係
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