XBOX360(初期型)のACアダプターをSやE、XBOX ONEで使う方法

2018年7月6日

XBOX360は、大きく分けると「初期型」「S」「E」の3種類がある。

(旧)← 初期型 – S(Slim) – E →(新)

ACアダプターは、各々形状が全く異なるので、互換性はナゐ(物理的に挿せなゐ)。

グァ、初期型のACアダプターを、SやE、さらにはXBOX ONEで使う方法がアル(当然、自己責任で)。

初期型の挿口を変換するシナモノ(変換コネクター)を使うのだ。

箱の側面には「SND-3332」という、型式のようなモノが記されている。

初期型のACアダプターの先にコレを装着し、SやE、XBOX ONEに挿すだけである。

初期型のACアダプターには、ボタンによるロック機構があるが、

本変換コネクターには、そのロックが効かない。

なので、強く引くと抜けてしまうが、自然に抜けることはないので問題はないだろう。

初期型のACアダプターを持っていて、ACアダプターのないSやE、XBOX ONE本体を手に入れた場合に有効だ。

なお、初期型のコントローラーはSやEにも使用可能である。

繰り返しとなるが、SやE、XBOX ONE本体の挿し口は異なるので、購入の際にはドレ用かをシッカリと確認するコト。

Eは1本なので判別シやすゐが、SとXBOX ONEは2本なので、本数だけで判断シナイこと。

アマゾンレビューでは「挿せなかった」というものがあッた気がスルガ(駿河)、コレは本人が分かッてゐなゐか、業者が分かッてナゐ/間違ゑた可能性が高い。

海外業者は、SをSlimと表すンで、覚えておくとよい。

で、ACアダプターの形状だけでなく、ワット数にも言及しておく。

XBOX360のACアダプターのワット数には、以下の種類がアル。

・初期型：203W(ワット)、175W、150W
・S：135W
・E：120W

ワット数は、ACアダプターのラベルに記されている。

徐々に省電力になっていることがコレからも分かるが、W(ワット)数的には、大きい分には構わないので、初期型のソレをSやEの本体で使うのは問題ない。

初期型のACアダプターの消費電力が大きいので、SやEで使っても省電力にならヅ、電気代の無駄では？と思う人もゐルだろうが、ACアダプターは本体が要求した値だけを供給するので、初期型のACアダプターでも、実際の消費電力はSやEと同等になる。

中古屋やヤフオクでSやEの本体がACアダプターなしで安く手に入るが、ACアダプターが手に入らない若しくは高い場合、このような変換コネクターを使うのも手である。

少なくとも、私の環境下では、初期型(203W)のACアダプターと変換コネクターで、S本体が問題なく動いてゐる。