[AWS] アクセス数とCPU使用率が逆転する事案 [WordPress]
アノぅ(安濃)、アクセスが少ないサイトのCPU使用率がゴツ高くて、多いサイトのソレが低ゐのは、ド~ゆぅコトなンですかねwwwww
・サイトA:アクセス多、負荷小
・サイトB:アクセス小、負荷大
以下は、同時刻(最新プロットが月曜日の午前1時あたり)のグラフである。
両方ともt2.microで、WordPressの構築方法は同じ。
2つのt2.microを作成し各々に入れているので、互いに影響を与えない。
プラグインも同じ、異なるのは内容(コンテンツ)とドメインくらい。
サイトAのCPU使用率は、上のように4-6%程度なのに対して、サイトBは常時20-30%で、常にブーストが掛かっている状態。
で、2つのサイトの他の差を考えてみると…記事数である。
・サイトA:約1,600
・サイトB:約8,100
約5倍の差!
サイトBは本当に8千も書ゐたのかは自分でも謎wナノ(nano)だが、WordPressの管理画面の「公開済み」に数が出ているので、確かに記事はあるのだろう。
サイトBは記事数は多いモノノ、流れてユク(古くなると意味がない)記事が多いためか、アクセス数はそれほどでもない。
見られないとDBにアクセスされないから、負荷は小さいハヅでは?
まさクァ…ロボットか?
ココでゆ~「ロボット」とは、検索エンジンのクローラー(Clawler)のコト。
クローラーはヒトではないため、アクセス解析では除外されることが多いが、アクセスはしている。
ボットのフィルタリング
既知のボットやスパイダーからのヒットをすべて除外します
Googleのような(価値的に)有用なロボット(Googlebot)ならイ~グァ、誰も使わないBing/M$系のロボット(msnbot,bingbot)や、スィナ系の百度(Baidu)、その他ワケの分からない攻撃モドキのクローラーが多数ハヴィコッテル昨今。
関連:[143] 163data.com.cnからの謎のアクセス多数
関連:[137] 大量に来るBingのクローラー、msnbot(bingbot)
無用なロボットの来訪は、CPUに負荷を与え、転送量を増やす害であり、ソレはAWSに払うコスト(カネ/ゼニ)に直結する。
よって、これらを速やかに排除(はゐぢォ)する必要があるが…
関連:悪質な 163data.com.cn を拒否する(.htaccess,拒否リスト)
アクセスがあると記録するプログラムを書き、Amazon RDS(Relational Database Service)でdb.t2.microを作成し、ソコに記録するか?
Amazon RDSの使用料は高額だが、db.t2.microは1年間無料の対象である。
記録内容は
date,time,uri,ip,host,ref,ua
てな感じか?
ua(UserAgent)を集計し、各ロボットのウゴきを把握する…とイウヨウなヤリ方は古ゐのかな?
戰ゐはツヅク!のかはシラン(SILANE)けど。
関連:AWSが1年間無料→軽く手を出す→請求にビビる!高い!!
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