[採水地] ライフドリンクカンパニー グローブ(globe)天然水 鮮度工房 LDビバレッジ [滋賀県/和歌山県]
2018年追記:採水地が、「滋賀県東近江市五個荘竜田町」から「和歌山県有田郡湯浅町」に変化した(後述)。
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安価なミネラルウォーターの中でも、個人的評価の高いシナモノ。
グローブ(globe) 天然水 鮮度工房
採水は、以下の「パピヨン・エル」が行っている模様。
(株)パピヨン・エル/PAPILLON ELLE
本社:滋賀県愛知郡愛荘町中宿150
採水工場:滋賀県東近江市五個荘竜田町438
工場の向かいには倉庫がある。
本社と工場は直線で約3.6km離れている。
パピヨン・エルが「鈴鹿山麓の天然水」として自ら売っているのもあるが、別名称で別の販社が売っているのもある。
ボトルも同じでラベルを変えただけであり、中身(水)は同じだろう。
販社は様々あるが、上述の「グローブ(globe) 天然水 鮮度工房」は、以下が扱っている。
(株)あさみや:大阪府摂津市鳥飼上3-19-71
事業内容
緑茶、麦茶、烏龍茶、健康茶の製造販売、原料・資材の仕入れと販売及び付帯する業務
2016年8月に、専務取締役であった皆川亮一郎氏が代表取締役社長に就任、後任の専務取締役は設置されない。
皆川氏は公認会計士であり証券/投資系出身のようで、経営者の引退等を伴う承継案件に於いて、一時的に代取として経営全般を統括する模様。
関連:代表取締役社長の異動に関するお知らせ 2016年7月19日
関連:代表取締役社長の異動(辞任・就任)に関するお知らせ 2016年8月18日
(株)あさみや(西日本中心)と(株)明和(東日本中心)が2017年3月1日を以て合併、「株式会社ライフドリンク カンパニー」として発足する/したとのコトであるが…
(株)ライフドリンクカンパニー/LIFEDRINK COMPANY
本社:大阪府大阪市北区梅田3-3-10 梅田ダイビル10F
関連:新会社「LIFEDRINK COMPANY」のご案内 2017年1月13日
上記の案内では、ライフドリンクカンパニーの取締役会長に土屋正年氏、代表取締役社長に皆川亮一郎氏とのことだが、実際には取締役会長が土屋正年氏、代表取締役社長は笹井英孝氏のようだ。
今後、LIFEDRINK COMPANYの飲料ブランドである「LDC」のシナモノが、各所で見られるようになるのだろうか。
ミネラルウォーターや茶系飲料の市場全体は、天候等の季節変動要因の影響を受けながらもここ数年堅調に推移、今後も更なる成長が見込まれている。
一方で、ミネラルウォーターの単価下落や茶系飲料のラインナップの多様化等により、市場内での競争が益々激化している。
確かに有名メーカーのミネラルウォーターであっても100円付近であったり、コンビニの独自ブランドでも同様の価格。
それ以下の低価格帯のシナモノは、安いモノだと2リットルで49円(税別)と、価格下落が激しく、競争もある。
水の賞味期限はボトリング後約2年間なので、大量に購入しておき常時使用、回転させてイクことで、災害時への備えにもヌァル。
備えというコトで使わずに備蓄してしまうと、イッセー(ISSAY)に期限がキテ困るコトにマッティマウからね。
夏場は水の消費が増える季節、ドンドン消費して、ドンドン回転(マワ)スェ!!!!!
2018年追記:採水地が、「滋賀県東近江市五個荘竜田町」から「和歌山県有田郡湯浅町」に変化した。
表面のラベルにも、若干の変化が見られる。
pHが9.5とアルカリ寄りになったので、ソレを示すマークが付されている。
販売者:株式会社ライフドリンクカンパニー
大阪府大阪市北区梅田3-3-10
製造所:株式会社LDビバレッジ 湯浅工場
和歌山県有田郡湯浅町大字山田1638-7
(株)あさみや が (株)ライフドリンクカンパニー となった経緯は、先に書いた通りである。
実は、採水地が湯浅町になったのは、今回が初めてではなく、以前にもあった。
現在は湯浅町で落ち着いているようだが、竜田町のシナモノも存在するのかもしれない。
湯浅町の味は甘くて悪くはないが、スッキリ感は竜田町の方が格段に上であり、個人的には竜田町の圧勝だったのだ…
関連:六甲のおいしい水(ハウス食品)→おいしい水 六甲(アサヒ飲料)の変遷と、その採水地
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