RCS-U500K-SとRCS-U800Mの違いは? – FM補完放送に対応?(カセットテープをUSBメモリー(mp3)に録音可能)
オーム電機(修行するぞ2のソレではない)のUSBメモリーに対応したラジカセである、RCS-U500K-S。
・カセットテープをUSBメモリー(mp3)に録音可能
・ラジオをUSBメモリーに録音可能
・USBメモリー(mp3)を再生可能
といった機能がありながら、実売4千円以下と安い。
が、製品の質が低いという問題もある。
・デッキ部分の不具合(再生スピードが落ちるなど)
・USBメモリー部分の不具合(音が飛ぶ、USBメモリーの相性あり?)
・意図した表示をしない(USBメモリー操作部)
カセットテープは既に収束しており、質の高いモノを出したところで数は売れず、仕方がないのだろうが、質の低いのは認められない。
RCS-U500K-Sと似た機種として、RCS-U800Mがある。
2015年6月頭時点では、若干RCS-U800Mの方が高い。
となると、RCS-U500K-SとRCS-U800Mの差が気になるが、FMの受信周波数FMの受信周波数のようだ。
・RCS-U500K-S:76~90MHz
・RCS-U800M:76~108MHz
ワイドFM(FM補完放送)に対応したということだね。
外観はほぼ同じ。
RCS-U500K-Sは既に販売終了となっているので、その後継機なのだろう。
両者の取扱説明書が公開されているので、ヨ~ク見比べてみよう。
USBメモリー非対応の以下の機種も、同様の理由で後継機が出ているようだ。
・RCS-S408K-S:76~90MHz
・RCS-S708M:76~108MHz
なお、RCS-U500K-SもRCS-U800Mも、カセットテープやラジオをUSBメモリーに録音(mp3)できるが、USBメモリー(mp3)をカセットテープに録音することはできない。
内蔵マイクはあるが外部入力端子がないので、mp3のカセットテープへの録音は不可能。
これでは、カセットテープのデジタル化という、フツーの流れしかノレナイ。
ネットから購入した最新のデジタル音源をカセットテープに録音して聴くのがナウなヤングであり、赤マル急上昇中なのだ(謎)
mp3からカセットテープへの録音が可能なのは、ソニーから出ている機種となろう。
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