IntelのI219Vとその最新ドライバー インテル PROSet ジャンボパケット,ジャンボフレーム,ASRock,H170M Pro4

安価なNIC(LAN)といえばRealtek(カニ)ダグァ、最近はIntelのI219Vが載っていることが多い。

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Core i7-6700で組んだ際に使用したH170M Pro4(ASRock)もソー(SAW)である。

ASRock Intel H170チップセット搭載 MicroATXマザーボード H170M Pro4

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登場がQ2’15というコトで、比較的新シムェのLANであるから、Windows10のインストールでドライバーを持っておらず、手動で入れる必要がある。

ドライバーは、ASRockのH170M Pro4のページに置いてあるから、解凍してUSBメモリーなどに入れてインストールするとイーダロウ(飯田朗)。

関連:ダウンロード H170M Pro4

そのモノのバージョンは、12.13.17.4(2015.06.18)であった。

I219V_12.13.17.4(2015.06.18)

M$のネット経由のアップデートではソレ以上のバージョンがナイようだが、通信できるし特に不具合はない。

ンで、その後、Intelから最新のドライバーを入れると、

関連:I219Vの最新のドライバー

バージョンが12.15.23.1(2016.05.10)となる。

I219V_12.15.23.1(2016.05.10)

インストーラー形式となっているが、普通は最小の構成(インテル PROSetにチェック)だけでイーダロウ(飯田朗)。

I219V_インストーラー形式

ワケの分からないモノを入れても、使わないからね。

前Verと比べると、新しくなっただけでなく、「リンク速度」タブが増えている。

さらに、「詳細設定」「電力の管理」の内容が変わっている。

I219V_リンク速度

I219V_詳細設定

I219V_電力の管理

確認すべきコトは、「リンク速度」にてGigabitで接続されているか(Gigabit接続の場合)というコトと、ジャンボパケット(ジャンボフレーム)が有効かつ適した値になっているかとゆーコト。

ジャンボパケットの選択肢は、このドライバーの場合、「無効」「4088バイト」「9014バイト」の3つであり、任意の値は設定できない。

I219V_ジャンボパケット

周辺機器(HUBなど)のジャンボパケットの値を確認し、大きな値が設定できるなら「9014バイト」に設定しよう。

必要であるなら、節電オプションや、WOL(Wake on LAN)の設定も見ておこう。

I219VのTDPは0.5Wであり、省電力設定にしてもシレてるダローが…

なお、リンク速度>アダプターの識別のメディアタイプで「銅」とあるのは、銅線(メタリックケーブル)のコトだろうね。

I219V_メディアタイプ_銅

単に接続に銅線を使ったLANケーブルを使用するというコトである。

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