[Tick] ダニのハナシ ダニ媒介性脳炎 防御法 [Mite]
オマエは社会のダニだ。
俺がゴキブリなら、アンタはウぢ虫だな。
北海道内の男性が、ウイルスを持つマダニに噛まれ「ダニ媒介性脳炎」を発症、死亡したことが明らかになった。
関連:マダニにかまれた男性が死亡 「ダニ媒介脳炎」で初の死者 (犬HK)
この男性は、医療機関で診察を受けていたにもカカわらず、死亡した。
「ダニ媒介脳炎」は感染すると1週間から2週間ほどの潜伏期間を経て発熱などの症状が出て、重症の場合死亡するコトがある。
ダニといっても屋内の布団裏にいるようなショボいソレではなく、野山にいるダニであり、登山をやるワシはヤラれたことがある。
以下の動画は、ソノ時のモノだ。
「マダニ」などで検索しても、コンな豆粒のようなBODYのソレは見当たらない。
コレは、吸血後のムァルムァルと膨張した状態のソレなのだ。
ヤツらは草のウラなどに潜(ヒソ)ムィ、通った動物(人間を含むが人間だけではない)にトリツク。
非常に小さいので、トリツカれても気付かない。
そして、ワキの下や耳のウラなど、皮膚のウスいトコロに移動し、皮膚を噛んで固着し、血(ティ)を吸う。
ヂゅる ヂゅる ヂゅる ヂゅる ヂゅる 吸う。
長時間吸血し、ヤツらは膨張、5mm程度になる。
先の動画は、この膨張した時のモノだ。
相当強力な噛ムィ具合なので、カンタンには除去できない。
無理にハガそうとすると頭部がトレて残留することがある。
また、ハガす時にヤツらのBODYを掴むと、ヤツらの体内にあるアヤシイ液(エクィ)が逆流、我々のBODYに入ってしまう。
そのダニがソレ以前にティを吸った何かしらの動物(イノシシやシカ、イヌ、ネコ、トリなど)のティにウイルスが含まれていた場合、ソレをモラう(感染)コトになる。
除去の際は、マダニ取り(ティックツイスター)で回転させながら取ると、ラクに除去できる。
全てのダニがウイルスを持っているとは限らず、ワシは除去後に問題はなかった(診療なし)が、念のために医者に診てもらうといいだろう。
被害者「ダ、ダヌィに噛まれたんです!」
医者「は?」
最近の医者は、その程度の知識である。
センセー、最近の医者ユータルァ、ベンツでも乗り回して、●の1人や2人囲うテルンが相場や。
とユーンも、景気のいいコロのハナシ。
ローディンが増えたセーで医者は多忙ダグァ、ヴィンボーヌィンばかりで安い仕事ばかり、カズが多いだけで次々処理してカンとナランデ、ダヌィゴトキで相手にシテられないのが現状である。
<ダニ防御法>
無理。
外に出ない。
以上!
チューのはアレやさかい、
外出の際は、マダニよけスプレーをする。
肌を極力露出させない。
帽子をかぶり、夏でも長袖とし、首にはタオルを巻き、袖(腕)は軍手内に、裾(足)は靴下内に入れる。
屋外で使用した衣類、靴下、タオル、軍手などは、室内に持ち込まない。
ダニが付いていると、ソレらが室内に移動し、就寝中に同居人を襲う可能性がある。
洗濯機が屋外にある場合は、水を満杯にし、洗剤を溶かした上、衣類などを「長時間」漬けておく。
靴内にも注意。
裾を靴下内に入れていても、靴は無防備だからである。
しばらく屋外に置くのが安全。
帰宅後は速やかに入浴し、ダニが付いていないか細かく確認する。
上述のように皮膚のウスいところに付くことが多いため、脇の下、耳のウラ、陰部なども確認する。
イヴォのようなものがあり、引くと痛みを感じる場合は、吸血し膨らんだダニである可能性が高い。
なお、ダニは、入浴程度の石鹸や短時間の洗剤程度ではシナナイので要警戒。
帰宅後に即洗濯では、十分に生き残っているから、長時間、洗剤に漬けておくこと。
入浴時の石鹸でシンダやろと思っていると、ヤツらはミグォトに生き残っており、吸血を継続する。
なお、ダニは冬にもいるし、都市部にもいるから、イツでもドコでも要警戒なのだ。
ヤツらは火(Fire)で除去できるが、ライターでは自爆(火傷)するので、線香の火で除去(ヤ)る方法がある。
グァ、線香など、仏壇なんかない若い人は常備してないでしょ…
アルコールや酢をかけると取れるらしい。
オマエは社会のダニだ。
俺がゴキブリなら、アンタはウぢ虫だな。
売り上げランキング: 6,420