Core i7-6700+H170M Pro4(ASRock)とKA270HAbmidx(Acerの液晶モニター)の接続
以下の投稿(新マシンの構築)に関連する内容である。
関連:組立作業 Core i7-6700(Skylake) H170M Pro4(ASRock) TS2133HLH-16GK(Transcend)
既に書いているように、ビデオカードは載せず、Core i7-6700のGPU(Intel HD Graphics 530)を使用する。
H170M Pro4には、以下のように
・D-Sub
・DVI
・HDMI
・DisplayPort
の4つの出力がある。
現在使用している液晶モニターは、AcerのKA270HAbmidx(27型)であるが、入力は
・D-Sub
・DVI
・HDMI
の3つがある。
DisplayPort以外のドレで接続しても構わないのだが、アナログであるD-Subは避けるとすると、DVIかHDMIのイズレか。
私の環境では、KA270HAbmidxにサブマシンも接続しているので、接続は以下の通り。
・新マシン-(HDMI)-KA270HAbmidx
・サブマシン-(DVI)-KA270HAbmidx
両方起動している場合での切り替えだが、電源ボタンの一つ左のボタンを2回押せば、入力が切り替わる。
入力がない場合はスルーされるので、接続のないD-Subで止まるコトはナイ。
入力は自動検知なので、両方起動している場合でサブマシンを表示していて、サブマシンの電源を切ると、ソレを検知して自動的に新マシンの表示に切り替わる。
物理ボタンを2回連打するだけで切り替えられるのが便利であり、メニューに入ってゴティアゴティア切り替える必要はない。
なお、メニュー内では、D-Sub、DVI(VGA)、HDMIを任意に選択することもできる。
KA270HAbmidxの内蔵スピーカーはショボ杉流上に、アナログ(3.5mmステレオピン)で音を入れてヘッドホン端子から音を出すとプァティな音に劣化されるので、音はこのモニターを一切通さない方がエー。
PC本体にヘッドホンをツナグか、外付けのスピーカーを購入し接続しよう。
なお、液晶モニターが4Kの場合、H170M Pro4のHDMIは2.0ではないので、映せるが、リフレッシュレートが30Hz以下となってしまう。
<H170M Pro4の最大解像度>
・D-Sub:1920×1200@60Hz
・DVI-D:1920×1200@60Hz
・HDMI:4K×2K(4096×2160)@24Hz / 3840×2160@30Hz
・DisplayPort(1.2):4K×2K(4096×2304)@60Hz
事務用途なら問題ないだろうが、普通は60Hz以上で使うモノなので、ゲームや動画となると、カクツキが気になるだろう。
リフレッシュレートは変更できるので、現在の環境で意図的に60Hz→30Hzに下げて、どんな感じか確認するとよい。
表示が半分になるので、60pの動画を見ても30pとなるし、60fpsのゲームも30fpsとなってしまう。
30Hz以下になるのを避けるには、DisplayPortで接続すると、4Kでも60Hzで表示できる(H170M Pro4の場合)。
現在は4Kモニターでなくても、追加投資ナシで、今後4Kモニターを使う可能性に備えられる、コレがH170M Pro4利点ヌァノだ。
# ATX版のH170 Pro4にはDisplayPortがナイから気を付けて!
4Kモニターも5万円程度で買えるようになっており、今後さらに安くなるだろう。
私は文字が小些杉流ので目下4Kにするツモリはないが、4Kを使い出すとフルHDナズォ荒杉手見てられないとユワレル。
2000万画素を超えるデジタルカメラは普通だし、ゲームも動画も解像度が上がっている。
慾(ョクァ)のある読者諸氏には、ドット感のないミティの世界へ、是非進んでほしい。
関連:組立作業 Core i7-6700(Skylake) H170M Pro4(ASRock) TS2133HLH-16GK(Transcend)
関連:KA270HAbmidx(Acerの27型液晶モニター)を入手 レビュー①
関連:KA270HAbmidxの問題点 購入後しばらく使ってみたレビュー②
関連:KA270HAbmidxの色調整など 購入後しばらく使ってみたレビュー③
関連:KA270HAbmidxのレビュー④ 24型との共存構成とか(Dualモニター)
関連:KA270HAbmidx(27型液晶モニター)のICCプロファイルを探す
売り上げランキング: 231
売り上げランキング: 2,825
売り上げランキング: 637
売り上げランキング: 10,527
売り上げランキング: 352