デジタルメモ ポメラ DM100と、QRコードリーダー
ポメラQRコードリーダーというアプリがある。
ポメラには通信機能はないが、テキストをQRコードとして画面に表示し、それをこのアプリと端末のカメラで読み取ることで、テキストが端末に送信できるシカケだ。
DM100の場合、液晶左横にQRコードを生成するボタンがある。
その上にBluetoothボタンがあるが、これはDM100を外部キーボードとして使うためのモノ。
Bluetoothに対応したPCやスマホなどに情報を送ったり、受け取ったりするモノではない。
テキストが長い場合、1つのQRコードには収まらないが、QRコードを複数生成して連続表示させることで、長いテキストも送れる。
テキストを送信したら、メールに貼ってもヨシ、Twitterに投稿してもヨシ、Evernoteへクリップしてもヨシ。
ネット接続機能のないポメラ単体ではネットに上げられないが、このアプリを使うことで、通信機能のある端末(スマホやタブレットなど)からネットに上げられる。
DM100にはSDカードスロットがあるので、それで移動する手もあるが、カードのヌキサシが面倒だし、iPhoneやiPadなどのiOSデバイスは、そのままでは外部メディアを読めない。
アプリを立ち上げて、カメラで読ませる方が、格段にラク。
iPhoneの小(コマ)ーいキーボードやノーテ、DM100のキーボードでグァスィグァスィ打って打ってウチマクッテ、一気にiPhoneに送信、ネットに上げるがよい。
iPhoneは送信時のみの使用なので、バッテリーのモチも上がるかな?
以下に、私のDM100で生成したQRコードを貼っておく。
フタツのQRコードに分割され、各々密度が異なるのが分かるだろう。
ダウンロードと使用は無料なので、ポメラユーザーは是非。
上の2つコードをこのアプリで読むと、テキストが得られるョ!
アプリのインストールと使用は、ポメラユーザーでなくてもOK。
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