XBOX ONEに外付けSSDを接続する方法と、ロード時間の比較
XBOX ONEの内蔵HDD(500GB)が埋まりそうなので、外付けディスクで対応する。
PS43やPS4とは異なり、内蔵HDDの換装は普通にはできないので、外付けで対応するしかない。
外付けディスクは、以下の動画で言及したように、扱いが2種類ある。
①ゲームとアプリの保存先
②ゲームクリップやスクリーンショットの保存先
ゲームのインストールは①である。
①は、XBOX ONE専用にフォーマットされ、PCで参照はできない。
②は、NTFSでフォーマットされている必要があり、PCで参照できる。
が、②はXBOX ONEではフォーマットできない!
NTFSでフォーマット可能なパソコン(Windowsなど)が必要となる、このヴァクァ詐加減wwwww
①②とも、USB3.0以上が必須。
試しに、USB2.0のドライブを接続すると、速度が足りん!とハぢかれてしまう!
別のデバイスを試してください
ゲームクリップやスクリーンショットをXboxの外部でキャプチャするには、データ保存機器の転送速度がUSB3.0以上である必要があります。
このデバイスは遅すぎます。(0x80bd003b)
XBOX ONEは単体でゲーム録画が可能であり、その保存も②となるが、以下のように、XBOX ONEでの内部録画は720 30p、しかもビットレートの低ゐメティアクティア汚ゐ動画なので、速度的にはUSB2.0で十分ヤロ!ドァヴォ!!
②の容量は不問だが、①の容量は、M$の公式でも128GBや256GBが散在しており意味不明!
ヴァクァなの?スィヌの?
ワス(田舎者)が試したトコロ、128GBでも使用可能であった。
使用したのは、古めのSSDである、CrucialのCT128M4SSD2(128GB,SATA 6Gb/s)。
exFATでフォーマットし、ORICOの外付けケースに入れ、速度を計測した結果が、以下。
ORICO USB3.0接続 2.5インチ HDDケース 外付け ドライブケース SATA3.0 対応 SSDケース ハードディスクケース 4TBまで 7mm/9.5mm ツール不要 簡単着脱 ブルー 2588US3-BL
関連:[ORICO] SSD/HDDケース(2588US3)のレビュー [ベンチマーク]
コレをXBOX ONEに挿すと、以下の画面となるので、「データ保存機器の初期化」を選択する。
デフォルトで「外付けデータ保存機器」という名前が付くが、12文字までで任意に名付けることも可能だ。
外付けSSDを規定のインストール先にするかを訊かれるので、各環境に合わせる。
初期化(フォーマット)する。
上述のように、これでフォーマットすると、XBOX ONE専用となり、パソコンなどでは参照できなくなる。
当然、PC形式ではフォーマット可能なので、使用不可になるワケではない。
データ保存機器に「SSD_128GB」が出現する。
左が内蔵HDD(500GB)、右が外付けSSDだ。
既に内蔵HDDにインストールしたゲームを、外付けSSDに転送(コピーまたは移動)させることもできる。
ゲームを選択し、右の「選択項目を移動」を選ぶ。
以下はCall of Duty: Advanced Warfare(XBOX ONE版)の移動だが、52.9GBもあるので、ソレナリの時間はかかる。
移動(書き込み)先はSSDで速ゐが、読み出しが内蔵HDDで遅ゐのが原因だろう。
ネットから再度ダウンロードするよりは十分に速いのだが…
同様に、下位互換に対応した、XBOX360のゲームも移動できる。
これらの移動により、内蔵HDDの空き容量が増え、外付けSSDの空き容量が減ったことになる。
で、移動前後の、Call of Duty: Advanced Warfare(XBOX ONE版)とCall of Duty: GHOSTS(XBOX360版)の起動速度を比較したのが、以下である。
<HDD SSD 差(秒)>
CoD-AW
28.71 22.28 6.43
25.98 19.55 6.43
23.83 16.80 7.03
CoD-G
18.01 17.10 0.91
14.21 13.31 0.90
14.70 13.80 0.90
CoD-AWもCoD-Gも光学ディスク版であるが、光学ディスク版であっても、結局ネットからデータをダウンロードしてインストールされ、ゲーム中は光学ディスクにはほとんどアクセスしないので、HDDとSSDの差と見てよいだろう。
SSDの方が当然速ゐグァ、驚くヴェキ程の差はナゐ?
元々ロードが短ゐ下位互換の差は、わヅか1秒程度。
結局はグェームに依るヤロ!ドァヴォ!!
外付けディスクは、①②合計で2台まで接続可能。
なので、内蔵の500GBや1TBが埋まった場合でも、外付けで十分対処できるだろう。
SSDの価格下落が進んでおり、960GBのSSDも安価に買える時代だ。
関連:[激安] ASU630SS-960GQ-X(ADATA,960GB,SSD)が届いた [7,980円]
ロード時間の長いゲームはSSDに移動し、短いゲームは内蔵HDDのままでヨロシゐ。
なお、移動ではなくコピーした場合は、内蔵HDDから読まれるので、ロード時間は変化しない。
何のための「コピー」か不明だが、まさかバックアップ用?
今回は内蔵HDDから外付けSSDに移動させたが、逆に外付けSSDから内蔵HDDに移動して「戻す」コトも可能である。
移動中に下位互換等のダウンロードを行うと、移動は「ビジー」となり止まってしまうが、ダウンロードが終わると自動で再開される。
速度と容量の両方を求める場合、1TBのSSHD(HDDのSSDのアゐノクォ)が搭載されたエリート(KG4-00066)があるが、
SSHDとエリートコントローラー付属以外は初期型と同じであり、入手も中古しかないのでオススメしない。
後継のSか上位機種のXを買うべきだが、以下のように、次期XBOX(Scarlett)の2020年冬の登場が告知されており、
XBOX ONEは2019年秋の時点でもう終了なので、SだろうとXだろうと、XBOX ONEは全て両方ALL全部例外なくオススメできないwwwww
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