[ASRock] Z77 Extreme4のベータBIOSでNVMeからの起動が可能に!
現在はサブマシンとしてイキナガラゑテル、ASRockのZ77 Extreme4にツゐて。
<サブマシンの構成(2018年10月)>
・CPU:Core i7-2600K(SandyBridge)
・GPU:Intel HD Graphics 3000(CPU内蔵)
・RAM:16GB(4GB×4枚)
・MB:Z77 Extreme4(ASRock)
・OS:Windows10 Pro(64bit)
2012年4月8日発売の古ゐマザーボードやさかゐ/堺、BIOSは2013年7月23日時点のv2.90で止まッてるが、
以下の2つのベータ版BIOSがリリースされてる。
・v2.90P:2017年9月21日:Supports NVMe Configuration
・v3.00:2018年5月2日:Update CPU Microcode
v3.00は、Intel製CPUの脆弱性(ヅェゐぢャくセゐ)のソレと思われ、適用すればパフォーマンスが大幅に低下するだろう。
関連:[H170M Pro4] Update CPU Microcode [Skylake C2,Kabylake 84]
関連:Windows10 Ver.1803 更新プログラム KB4100347
v2.90Pは、「Supports NVMe Configuration」とあるコトからも分かるように、NVMe(NVM Express)のサポートである。
具体的には、NVMeのデバイス(=SSD)からの起動が可能となる。
v2.90だと、NVMeのSSDからの起動は不可なのだ。
BIOS/UEFIでの起動順序に、NVMeのSSDが表示されない(=起動できない)のね。
ソレが、v2.90Pにするコトで可能となる。
後述するが、v3.00(ベータ)だと起動不可能。
# 当然、対象デバイスを取り付けナゐと選択肢には出ナゐンで、何も変わッてナゐように見ゑる。
ケド、Z77 Extreme4にはM.2ソケットがナゐから、意味ナゐン茶運?と思われるが、ビデオカード的な形状をシタ、PCIe接続のSSDってあるやン?
ソレを取り付けた際に、意味が出てくるのね。
シカシ、PCIe接続のSSDはM.2バカリとなり、ビデオカード形状のSSDは数が少なくなり、メティアクティア高ゐので、選択は困難。
ダカラ、M.2向けのSSDをPCIe接続するコンバーター/アダプターの類を使って接続するコトにナロ~/NARROW。
ムァ、SATA接続のSSDも体感的には大して変わらンので、ソコまでシてPCIe接続にシタイかとゆ~コトダグァw
関連:SSD速度計測(2018年8月) SDSSDXPM2-500G-J25,SL500 640G,TS256GSSD370,SSDSA2MH080G1GC,C300-MTFDDAC064MAG
加ゑて、起動させるなら、Option ROMのあるM.2向けのSSDを選ぶ必要があるだろう。
なお、PCIeスロットについて、第3世代CPU(Core i7-3770Kとか)を載せた場合にのみGen3となり、第2世代CPU(Core i7-2600Kとか)を載せた場合はGen2になるので、ソのツモリ/津守で。
発売から六/陸年経過シても、ベータではあるがBIOSを提供するASRockは神なのかはシラン(SILANE)し、J*P乃國、マサ/雅にテンヌォ~を中心とシてゐル神乃国であるヅォ!とゐぅコトを、國民の皆さンにシッカリと承知シてゐタドァクのかもシラン(SILANE)。
追記:2025年1月
v2.90P(ベータ)はNVMeからの起動が可能だが、v3.00(ベータ)は、NVMeからの起動が不可能!
恐らく、v2.90P(ベータ)→v3.00(ベータ)とゆぅ進化ではなく、
・v2.90(正式版)→v2.90P(ベータ)
・v2.90(正式版)→v3.00(ベータ)
とゆぅ別々の系統であり、v3.00(ベータ)はNVMeからの起動が可能なv2.90P(ベータ)を引き継ゐでゐナゐと推測される。
PCIe x 4接続のコンバーター/アダプターにM.2のNVMeのSSDを取り付け、ソレをM/BのPCIe x16のスロットに挿しての起動を確認した。
関連:M.2 PCIe NVMe 変換アダプター ヒートシンク付
v2.90P(ベータ)にすると、BIOS/UEFIでの起動順序にNVMeのSSDが出現するので、その順序を最上位にしておく。
v3.00(ベータ)ではBIOS/UEFIでの起動順序にNVMeのSSDが出現しないので、起動させるコトはできない。
PCIe x 4接続の転送速度(理論値)
・Gen1:10.0Gbps(実効値:8.0Gbps=1000MB/s)
・Gen2:20.0Gbps(実効値:16.0Gbps=2000MB/s) ← 第2世代CPU(Sandy Bridge)搭載時
・Gen3:32.0Gbps(実効値:31.508Gbps=3938MB/s) ← 第3世代CPU(Ivy Bridge)搭載時
・Gen4:64.0Gbps(実効値:63.015Gbps=7876MB/s) ← Z77 Extreme4では非対応
なお、PCIe x 1接続のコンバーター/アダプターも存在するが、その場合は速度が1/4になってしまう。
PCIe Gen3のM.2 SSDであるXrayDisk 512GB PROは、Gen4環境だとRead(SEQ1M)は3000MB/sほど出るが、
関連:[AliExpress] XrayDisk 512GB PRO(M.2 SSD)の入手とレビュー(2,952円) [中華]
Core i7-2600K + Z77 Extreme4の環境(PCIe Gen2 x 4)だと、1500MB/sに落ちる。
それでも十分に速いし、SATA3.0のSSDに比べても十分に速いので、利用する価値は十分にあるンかはシラン(SILANE)。
関連:[AliExpress] XrayDisk 512GB PRO(M.2 SSD)を1,630円で購入 [中華]
関連:[AliExpress] XrayDisk 512GB PRO(M.2 SSD)が2,100円程度と激安な件 [中華]
関連:SDSSDXPM2-500G-J25(エキプロ)の入手,レビュー,ベンチマーク,温度,サンディスク
関連:SDSSDXPM2-500G-J25(エキプロ)のアライメント調整とベンチマーク
関連:サブマシンの入れ替え作業(Xeon E3110,P5B Deluxe→Core i7-2600K,Z77 Extreme4)
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