[042] 現行ハードディスク(HDD)一覧
現行のハードディスク(HDD)一覧です。メーカー、型式、容量、回転数、バッファ(キャッシュ)容量、平均シークタイム、ATA規格をまとめました。
ハードディスクの購入について
ハードディスクは、その空き容量が少なくなった、故障したなどの理由で
交換、増設したいことがあると思います。
ハードディスクは、ある程度の知識があることが前提ですが、
自分で交換、増設できます。
ハードディスクの交換を「換装(かんそう)」と呼ぶことがあります。
ハードディスクは家電量販店などで売られていますし、
ネット通販でも買うことができます。
どのメーカーのハードディスクを買うか?
時期にも寄りますので、どこが良いかとは言えません。
中古品の購入は避けるべき
ご存知のように、ハードディスクは「消耗品」です。
中古のハードディスクは、どのような扱いをされてきたか分かりませんので、
ニコイチ修理などの特別な理由がない限り、避けるべきでしょう。
買い時のハードディスクを選定する
ハードディスク購入の際に気になるのが、その価格です。
もちろん、容量の小さい方が安くなりますが、
小さすぎると役に立たないことがありますので、
どのくらいの容量が必要か、予めよく考えておきましょう。
また、容量と価格から、それが割安かどうかを知ることは重要です。
そのために、価格(円)を容量(GB)で割り、1GB当たりの単価(円/GB)を求めます。
例:250GBのハードディスクが8,980円だったとすると、
8,980(円)÷250(GB)=35.92(円/GB)≒35.9(円/GB)
この「1GB当たりの単価」が安いものが、その時に割安なハードディスクとなります。
ハードディスクの価格は時期によって変化しますので、
ハードディスクを買いたい時に計算しましょう。
もちろん、ハードディスクは時間の経過とともに容量の大きなものが登場し、
全体的に安くなっていきますので、後(あと)に買う方が
「容量の大きなものをより安く買える」ということで、
良いということになりますが、それではいつまでたっても買えない(※)ので、
欲しい時に価格を調査し、見合ったものを購入しましょう。
(※)大容量のハードディスクが出た時、これにいつも悩むんですが…
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更新履歴
- 2004/05 作成
- 2004/07 加筆修正
- 2004/08 追加修正
- 2004/09 追加
- 2004/09 追加修正
- 2004/11 2.5インチ他追加
- 2006/01 リスト更新
- 2006/06 リスト更新
- 2006/06 加筆修正