CP_02(AVANTEKのノートパソコン冷却台)を灼熱CF-R6で試す レビュー
積極的な排熱機構がないため、メチャクチャ熱い、松下のノートパソコンである、CF-R6。
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その温度は、室温30度で、底面は60度を超え、キーボード面でも50度を超えるありさま。
湯の温度が40度とかそこらだから、50度とか60度とかになると、相当な温度だ。
外装がこんな状況なので、内部はもっと熱いと思われ、それが原因かは不明だが、換装したSSDにも不良セクターが発生している。
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ということで、ノートPC用の冷却台を入手した。
ノートPC用の冷却台というのは、ファンを搭載した空冷システムであり、これをノートパソコンの底面に置くことで、熱を逃がすもの。
昨今は高機能なノートパソコンが存在し、重いゲームをノートパソコンでプレイする人もいるので、このような冷却台が存在するのだろう。
選択したのは、15-17型(2ファン)である。
・CP_05:14-16型(5ファン)
・CP_02:15-17型(2ファン)
・CP_03:15-17型(3ファン)
14型にしなかったのは、14型も15型も、大きさは大して変わらないため。
将来、大きなノートパソコンを購入する可能性を考えると、大き目の方がいい。
2ファンにしたのは、ファン数が多いと騒音が大きくなると考えたため。
冷却台なのでそれなりに大きな箱に入っているが、薄くて軽い。
内容物は、本体とUSBケーブルのみ。
仕様やサイズは、箱に記されている。
パソコンを置いてケーブルでつないで電源を入れるだけだから、説明書は不要だろう。
底面奥側に2つの足があるので、これを立てることで傾斜が付けられる。
底面手前側には2つのゴム足があり、奥側の2つの足は立てた場合でも立てなかった場合でもゴムがあるので、机の上でズレることがない。
電源はUSBを使用し、ノートパソコンから取得する。
冷却台の背面には、USBコネクタ(A端子)があり、付属のA端子-A端子ケーブルで接続する。
A端子-A端子ケーブルは別途入手できるが一般的ではないので、紛失しないように。
なお、モバイルバッテリーからの給電でも動いたので、ノートパソコンのバッテリーを保持したい場合に有効。
接続後、ノートパソコンの電源を入れて背面の赤いスイッチをONにすると、その隣のLEDが青く光り、ファンが青く光り回転しだすが、驚くのは非常に静かなこと。
私の環境では、メインマシンのファン音(Core i7-6700の標準ファン+電源ファン+ケースファン)にかき消されて聞こえないくらいであった。
ファンの直径が16cmと大きいのが、静音化にも役立っているのだろう。
風向は、当然底面から吸って、上方に流す流れ。
つまり、ノートパソコンの底面に風を当てるわけだ。
冷却台の外装はメッシュ状のメッキ鉄で、ファンが回転することでヒンヤリとする。
今回購入した冷却台は17型までOKなので、所有しているMBA(MacBookAir13型)にも使える。
設計が古い(2011 Mid)のか何なのか、CPU占有率が高くなくてもファンが回転しだす微妙なMBA。
CPUはCore-i7 2677M(2コア4スレッド、1.8GHz、最大2.9GHz)である。
このMBAは冷却ファンを内蔵しているので、CF-R6よりは温度が低いが、それでもESCキー付近は非常に熱い。
冷却台に乗せた温度に関しては、別のレポートとしたいが、CF-R6を載せてみたところ、冷えているのは確かだ。
上に乗せるのはノートパソコンに限らず、ゲーム機などでもいいだろう。
たまにタイムセールや20%OFFクーポンが出ているようなので、その時を狙うのもいい。
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