液晶モニター購入に係る比較検討時の注意事項 – KA270HAbmidx購入にあたって

2016年7月5日

Acerの27型液晶モニターであるKA270HAbmidxを買った話は以下に書いたが、

関連：KA270HAbmidx(Acerの27型液晶モニター)を入手レビュー①

モニターを比較検討する際の注意事項を。

内蔵スピーカーがないモデルがある。

内蔵スピーカーはあっても音がショボイのでイラン！モニターに自前の外部スピーカーつなぐから！と考えるのはイーガ(EEGA)、ヘッドホン端子すらないモデルがあるので注意！

つまり、HDMI経由では音が出せない！

PC本体など、接続機器から直接音を取るのなら問題ないが、HDMI経由でヤロー(YA-RROW)と思っているのなら困ったコトになる。

ムァタ、このくらいのグレード(1万円以下ではないという意)のモニターでも、VESAマウント非対応があるから注意。

VESAマウントくらい当然あるデショ！と思い込んで買ったらナイ！だと悲惨杉流で。

例えば、27型IPSであるG277HLbmidxは、VESAマウントに非対応だ。

ソノ裏面を見てみると…

裏面が平坦ではないので、VESAマウント用の場所がないのね。

1万円程度のヤスモノ液晶でナイのは分かるが、それなりのモデルでナイのも散見される。

応答速度が1msと短く、残像の少ないゲーム用として人気のVX248Hも、VESA非対応である。

VESA対応版であるVS248HRがあるものの、数千円高くなる。

オレはモニターアームなど使ワン！決して使ワン！と思っていても、後日「モニターアームエーナー(º﹃º)」となった場合に困るｗｗｗｗｗ

このような点を見ながら比較検討し購入に至るワケだが、アマゾンに於いては表(ヒョウ)に注意！

例えばKA270Hbidにある表で、スピーカー搭載にチェックが入っているが、コレを横にノヴィていると思ってKA270Hbidにもスピーカーがあると思ってしまう罠がある。

スピーカーがあるのは、チェック部のG247HYLbmidxダケであり、その他にはない。

左にある項目の「スピーカー搭載」を「内蔵スピーカー」とし、表中には「有」か「無」を記すべきだろう。

空欄にするのではなく、アルのかナイのかハッキリサスェイ！！！！！！！！

また、液晶パネルの種類で視野角が決まるが、同じTNでも視野角が異なるコトがあるので注意！

先ほどと同じ表を見てみよう。

TNである4機種の視野角に、「160/170」と「65/90」があるのが分かるだろう。

左端の2機種の「65/90」というのは、相当狭い！

上下65度だと、横になりながら見るなどで上下がズレると、もうダメなレベル！

事務用途で正面からしか見ないのであればコレでもイイかもしれないが、普通はこんな狭杉流視野角のモニターは避けるべきだろう。

TNにも、上級のTNとティアティなTNがあるというコトね。

TNに限らず、同じパネル種ダカラといって同じ仕様とは思わないように。

あと、アマゾンでは、異なる製品であっても、レビューではヒトマトメにされていることがあるから注意。

27型のページでレビューを見ているのに、24型とか22型とかのレビューもマグィれているというｗ

目的の機種で絞るには、「すべてのカスタマーレビューを見る」をクリックし、「フィルタ」で該当機種を選択する。

なお、これはPCのブラウザ閲覧ではOKだが、アプリだと絞れないので注意！

絞れないので、24型/TN、27型/VAなどが混在している。

この状態でレビューを読んで、スピーカーやアルやらナイやら、VESAマウントがアルやらナイやらを判断すると、ゴツ痛い目にアウデェ！

加えて、アマゾン何とかレビューという、アヤシグェなレビューもあるから注(以下略)

狙いのモニターと、ソレラの類似品を比較検討するワケだが、このような面倒杉流ポイントがコティアコティア紛れ込んでるから注意ね。

予め確認ポイントを紙に書き出して、チェックしながら検討するとミスがなくなる。

・画面サイズ
・解像度
・パネルの種類(TN,VA,IPS)
・スピーカー
・ヘッドホン端子
・入力端子の種類と個数
・ACアダプタ式か否か
・フレーム(枠)の厚み
・消費電力

公式サイトで仕様をチェックしようにも、ナゼかは不明だが、公式サイトに掲載がないシナモノも多いので注意。

怠惰で掲載できていないのか、ウラの理由ｗで載せないのかどうなのか？

そうして機種が決定したら、後はいつ買うか？

イムァデショ！！とユーン(YUNE)は古いし、買った翌日にタイムセールだと悲惨杉流！

アマゾンのタイムセールに液晶モニターは多数登場するが、頻繁に出るモニターもあれば、登場しないモニターもある。

過去にタイムセールに出たかどうかは、ココとかココで確認しよう。

出ていない場合、今後出る可能性はあるが、イツになるかは分からないので望み薄。

出ている場合は、最後にイツ出たか、加えてソノ頻度を確認する。

頻繁だと1週間に数回というモノもあるが、その場合は少し待てば登場し、安く買えるハズだ。

また、タイミングがよければ、タイムセール＋クーポンというラッキーなことがある。

Acer(エイサー)の 27型液晶モニターフルHD(1920×1080) VA 非光沢 KA270HAbmidx がタイムセールで20,480円！さらに2,000円引きクー … https://t.co/Luhw78OJxZ pic.twitter.com/yyidUB5cIY

— ハードディスクメンテナンス (@shattered04) 2016年6月18日