SRF-M806(SONY,FM/AMラジオ) レビュー
発売日:1996年10月10日、生産完了
<良い点>
AMの10kHzステップにも対応(ステップ切替方法は後述)。
周波数が広い。
AM:531-1710kHz(9kHzステップ時)、530-1710kHz(10kHzステップ時)
FM:76-108MHz
ハイウェイラジオ(1620kHz)や灯台放送(1670kHz,但し10kHzステップ時)が受信可能。
FM補完放送(ワイドFM)にも対応している。
<悪い点>
電池交換すると、時計だけでなく登録局も消えてしまう。
エリア登録などはないので、全て登録しなおしとなる。
時刻設定は時分個別でなく分のみなので、合わせるのが大変(分を延々と動かして時も変える必要)。
AMのステップを切り替えると、全てがリセットされ、時計や登録局が消えてしまう。
電池の持ちが悪い
マンガン電池使用時
FM:スピーカー使用で約9時間、イヤホン使用で約14時間
AM:スピーカー使用で約11時間、イヤホン使用で約20時間
<その他>
上部の一発ボタンに、AMは5局、FMは10局登録可能。
AMのステップを切り替えるには、電源を切った状態で、ENTER/CLOCKボタンを押しながら、電源ボタンを5秒以上押し続ける。
AMアンテナの長さなどは、以下。
関連:ラジオのフェライトバーアンテナの長さ(ICR-S39,ICF-P21,SRF-M806)