軸が折れてイッたSE-M555Vを強引に修理する方法

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以前書いた、Pioneerのヘッドホン(SE-M555V)のL側の軸が折れてイッた件。

SE-M555V

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力が加わる部分であり、接着剤でも止まらないため、その後放置していた。

半田ゴテプラを溶かし固定する方法も考えたが、ドクガスが出るし面倒なんで放置。

後継として買ったSE-M531深さがなく装着感が大幅劣化しているので、耳が痛くなるとユー悲惨杉流状況であった。

関連:SE-M531(Pioneerのヘッドホン)のレビュー(SE-M555Vとの比較)

んで、木ネジを軸にヴチ込んでみようという思いつきである。

木ネジ

木ネジは、別の用途のタメに100円ショップで買ったモノである。

まず、折れた軸と元のネジを除去する。

折れた軸と元のネジ

太さと長さから適しているでアロー(Arrow)木ネジを探す。

適したネジ

最も長いモノは長杉流ので、ヒトツ短いモノを選択。

太さは、固定するのがモクテキなので、最も太いモノを選択。

そのモノを、アヌァにブチ込んでイク。

深く、オクまでネジ込む。

ネジ以外には固定要素がないため逃げようとするが、押さえ付けてシッカりとネジ込んでいく。

押さえ付け、シッカリと、オクまでネジ込む。

ネジ込みで固定

ネジ込みで固定されるので、L側は回転しなくなり、装着感が落ちると思われるが、気にならない程度。

動かなくなる

固定後、装着すると、深くカラみつくようにフィットし、最高である。

SE-M531タイエキさせ、SE-M555Vの復活である。

構造的にイキやすいので、R側もイクだろうが、同様に押さえ付けて無理やりネジ込めばよい。

SE-M531とSE-M555V

P社がSE-M555V世代のイヤーパッド構造を後継モデルに採用すれば、このようなヒ●イはなくなるのだが。

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