[121] M4-CT064M4SSD2のファームウェアアップデート(0309→000F)
M4-CT064M4SSD2の000Fのファームウェアアップデート(0309→000F)
M4-CT064M4SSD2の000Fのファームウェアアップデート(0309→000F)
複数台所有している、M4-CT064M4SSD2(以下、m4)。
このファームウェアであるが、000Fが出ていた。
今回はOS起動後でも実行できるよう、exe(m4_SSD_Firmware_Update_Utility_000F.exe)が用意されていた。
しかし、Windows7限定のようで、WindowsXPではエラーとなり、アップデートできなかった。
Crucial SSD Firmware Update Utility
アプリケーションのコンポーネントで、ハンドルされていない例外が発生しました。
[続行]をクリックすると、アプリケーションはこのエラーを無視し、続行しようとします。
[終了]をクリックすると、アプリケーションは直ちに終了します。
無効なクエリです。
ここで「続行」をクリックしても実行できず。
やはりWindows7専用なんだろう。
そこで、今までのように、ISOイメージ(Crucialm4_000F.iso)を入手、これを焼き、光学メディアからのブートで行うことにする。
Invalid Opcode at 339B 0070 3206…で死亡
実行はCrucial RealSSD C300のファームウェアアップデート(0002→0006)と同じなので、そちらを読んでもらうとして、例の如く
Update Firmware on this drive?
Enter 'yes’ or 'no’, case is sensitive…
と表示される。
ここで、いつもの通り「yes」と入力しようとして、キーボードのyを押すと、
Invalid Opcode at 339B 0070 3206 2E00 1E89 0012 9CCB 0650 2E53 1EC4 0012 8126 0367
Finished.
と意味不明のエラーコードが表示され、Updateできない。
yesではなく、yの時点で死ぬことから、キーボードの不具合または相性か?と思われたので、
他のキーボード(PS/2接続)を用意するも、結果は同じ。
SATAの設定(IDE,AHCI,RAID)をIDEモードにしても、結果は同じ。
恐らく、m4を他のポートに付け、実行すれば成功するのだろうが、
都合上面倒なので、他の端末に付けて実行した。
他の端末で実行
m4を他の端末に取り付け、同様に実行。
「yes」と入力し、これを受け付けたので、OK!と思いきや、
An Error occurred during Firmware Update.
となり、失敗。
再挑戦
端末はそのままに、もう一度実行。
すると、
Current Firmware is: 000F
Finished.
ま、成功なんかな。
確認
本当に000Fとなったのか、確認してみる。
m4を元の端末に戻し、通常起動。
そして、確認してみると、
確かに000Fになったようだ。
速度チェック
000Fにした後の速度を調べてみる。
SATA2(3Gbps)の環境なので、遅いのは分かっているが…
何か変?
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更新履歴
- 2012.08.30 公開
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