[特価] AMD Ryzen 5 5600G と ASUS TUF GAMING B550-PLUSのセットが35,224円 [注文済]
(2022年4月28日)
ソフマップ(通販)で、CPUとマザーボードのセット、AMD Ryzen 5 5600G + ASUS TUF GAMING B550-PLUSが、税込送料無料で35,224円!
2022年4月28日時点の、価格コムに於けるRyzen 5 5600Gの最安が25,884円(先日のアマゾンセールでも25,880円)、TUF GAMING B550-PLUSの最安が15,340円なので、セットで35,224円だと、安くね?
Ryzen 5 5600G:25,884円
TUF GAMING B550-PLUS:15,340円
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合計:41,224円
これが、35,224円なので、その差、6,000円。
# (6,000円分お得!)と書いてある。
テコトで、注文完了。
なお、アマゾンでの販売価格は、以下の通り。
関連:AMD Ryzen 5 5600G:25,884円 (アマゾン販売・発送)
関連:ASUS TUF GAMING B550-PLUS:15,495円-1,500円(クーポン)=13,995円 (アマゾン販売・発送)
マザーボード1,500円引きクーポンがあるが、6,000円引きには及ばない。
Ryzen 5 5600Gと他のマザーボードのセットは、他にもある。
・AMD Ryzen 5 5600G + ASRock B550 PG Riptide
・AMD Ryzen 5 5600G + ASUS TUF GAMING B550M-PLUS
・AMD Ryzen 5 5600G + ASUS PRIME B550M-A
・AMD Ryzen 5 5600G + MSI MPG B550 GAMING PLUS
ソフマップの店舗及び通販では、2022年4月の頭にRyzen 5 5600Gとメモリー(DDR4-3200 8GB×2枚)のセットが安く(28,930円)出ていたが、今回はマザーボードとのセット。
関連:Ryzen 5 5600Gとメモリ 8GB×2枚組の格安セットがソフマップでセール、ほぼCPU単体の価格 (インプレス)
メモリーとのセットは販売時に確認していたので購入しようと思えばできたが、マザーボードはどれにする?などと考えてたら品切れになった。
まぁ、メモリーは既存のものを流用するので、メモリーセットよりもマザーボードとのセットの方がありがたい。
ASUS TUF GAMING B550-PLUS
TUF GAMING B550-PLUSはATXのマザーボードだが、当方が使っているケース(筐体)はATXサイズなので、拡張性のあるATXを選択。
価格コム2020銀賞受賞
スペックを軽く書くと、
・チップセット:AMD B550
・RAM:DDR4×4 最大128GB
・PCIe:x16サイズ×2、x1サイズ×3
・M.2(ストレージ):2スロット(PCIe4.0x4、PCIe3.0x4)
・M.2スロット(キーE):1スロット(Wi-Fiモジュール等)
・有線LAN:2.5Gb Realtek RTL8125B
・映像出力:DisplayPort(1.2)×1、HDMI(2.1)×1(4K@60Hz)
・サウンド:Realtek ALC S1200A 光デジタル出力有
・USB:後部8、前面6
以上のように、機能十分。
ATXで拡張性があるといっても、今のマザーボードは機能豊富で拡張せずに済んでしまうし、2.5Gb LANに関しては2.5Gbの環境がないので行かせないが、後々のタメにというコトで…
サウンドはRealtekの「ALC S1200A」であり、型式は上級チップである「ALC1220」に似るが、ALC892よりSNR(信号対雑音比)値が10dB程度良いレベルにトドマル。
その音が気に入らなければ、引き続きSE-90PCIを強引に使おうとも思ったが、ATXケースにATXマザーボードを入れるので空きスペースがなく、無理と判明した。
関連:TXB024でPCIeをPCIに変換し、SE-90PCIを使い続ける策!
関連:[ONKYO] SE-90PCIをWindows10(64bit,20H2)で使う [ドライバーの入手方法]
なお、このマザーボードは、CPUとメモリーなしでもBIOSのアップデートが可能である。
CPUの対応は以下参照だが、
関連:TUF GAMING B550-PLUS (ASUS)
3千番台(Zen2)より前のRyzen(2000/1000シリーズなど)には非対応。
また、3千番台であっても設計がZen+で古いRyzen 5 3400G/Ryzen 3 3200Gについても非対応。
これは下図のように、B550の仕様である。
B550が対応するのは、Zen2かZen3のCPUであり、ZenやZen+には対応しない。
ASRockのB550 PG Riptideのように、B550でアリながら/長柄、3000Gシリーズ(Zen+)に対応するマザーもあるけど。
現在の環境
現在の環境は
・CPU:Core i7-6700 (Skylake)
・M/B:H170M Pro4 (ASRock)
・RAM:32GB(8GB×4枚)
・GPU:GeForce GTX 1660 Ti AERO ITX 6G (MSI)
であり、これを入れ替える予定。
CPUが正式にはWindows11には非対応なのだが、
アレ(レジストリで回避)して入れてある。
関連:[Core i7-6700] SkylakeでTPMを有効にしてWindows11をインストール [ASRock]
メモリーは既存の32GB(8GB×4枚)を流用するが、2015年(7年前)なので、DDR4-2133(PC4-17000)という事案。
現行のDDR4はDDR4-3200(PC4-25600)なので、速度が遅い。
特にRyzen 5 5600Gのグラフィック機能を使う場合は、問題となってくるだろう。
今使っているCPUクーラーであるサイズ(SCYTHE)の白虎(SCBYK-1000I)はIntel専用(=AMD非対応)だが、
関連:白虎(SCBYK-1000I,92mmサイドフロー)の入手と開封レビュー(サイズ,SCYTHE)
CPUクーラーはRyzen 5 5600Gに付属している(Wraith Stealth)ので、ソレを使えばよい。
関連:白虎(SCBYK-1000I,92mmサイドフロー)の入手と開封レビュー(サイズ,SCYTHE)
関連:白虎(SCBYK-1000I,92mmサイドフロー)の換装と温度計測(サイズ,SCYTHE)
このマシンが、一応「メインマシン」なのだが、メイン使っているのは、以下のTiny(Ryzen 5 PRO 3400GE + 16GB RAM)だという事実wwwww
関連:Lenovo ThinkCentre M75q-1 Tiny
GTX 1660 Tiがあるのに、CPUにグラフィック機能のあるGシリーズを選択したのは、安いからというのと、後々、小型筐体に5600Gを移す可能性があるため。
今回のセットをメインマシンを入れた後、GTX 1660 Tiを挿すかは不明。
というのも、ビデオカードを挿すと、アイドル時も消費電力が上がるからね。
PCゲームはさほどしないし、2013年アタリの古ゐCoD-Gや、2019年2月発売(PC版)のACE7なら、解像度を落とせば、Tinyでもプレイできる。
Tiny(Ryzen 5 PRO 3400GE)はZen+で4コア8スレッド、Ryzen 5 5600GはZen3で6コア12スレッドなので、CPUの差が非常に気になる!
とりあえずは、使用頻度の低い「メインマシン」を、今回の安価なセットで更新し、グラフィックがRDNA2に一新された「RyzenG 7000シリーズ」のPRO版が出たら、Tiny3?を購入するかね…
環境
・メインマシン:Core i7-6700 + H170M Pro4 → Ryzen 5 5600G + TUF GAMING B550-PLUS
・サブマシン:Lenovo ThinkCentre M75q-1 Tiny
・サブマシン:Core i7-2600K + Z77 Extreme4
この他に、Xeon E3110 + P5B Deluxeがあるが、ケースがないのでバラの状態だ。
Ryzen 5 5600系
グラフィック内蔵の5600Gの他に、グラフィック機能の無い以下がある。
5600G(6コア12スレッド) Cezanne
・アーキテクチャー:Zen3
・プロセス:TSMC 7nm
・グラフィックス:Vega
・基本クロック:3.9GHz
・最大ブーストクロック:4.4GHz
・L2キャッシュ合計:3MB
・L3キャッシュ合計:16MB
・PCIe:3.0
・最大メモリー速度:3200MHz
・最大温度:95℃
・発売日:2021-04-13
5600X(6コア12スレッド) Vermeer
・アーキテクチャー:Zen3
・プロセス:TSMC 7nm
・グラフィックス:無
・基本クロック:3.7GHz
・最大ブーストクロック:4.6GHz
・L2キャッシュ合計:3MB
・L3キャッシュ合計:32MB
・PCIe:4.0
・最大メモリー速度:3200MHz
・最大温度:95℃
・発売日:2020-11-05
5600(6コア12スレッド) Vermeer
・アーキテクチャー:Zen3
・グラフィックス:無
・基本クロック:3.5GHz
・最大ブーストクロック:4.4GHz
・L2キャッシュ合計:3MB
・L3キャッシュ合計:32MB
・PCIe:4.0
・最大メモリー速度:3200MHz
・最大温度:90℃
・発売日:2022-04-04
VermeerとCezanneでL3キャッシュやPCIeが異なり、スペック的には5600X>5600>5600Gとなる。
だが、当方には、SSDやビデオカードなどで、PCIe4.0を生かせる環境がナゐンで…
5600Xとマザーボードのセットもあるので、内蔵ビデオなンヅォ使わン!という漢は、ソッチを選ンだらゑ~!
セットで4万円以内なら、以下がある。
・5600X + PRIME A520M-E
・5600X + PRIME A520M-A
・5600X + TUF GAMING A520M-PLUS
・5600X + ASRock A520M Pro4
・5600X + PRIME B550M-K
・5600X + PRIME B550M-A(WI-FI)
・5600X + TUF GAMING B550-PLUS
・5600X + B550M-PLUS
・5600X + MPG B550 GAMING PLUS
追記:換装後
ソヌォ後、換装完了。
関連:[TUF GAMING B550-PLUS] Core i7-6700 → Ryzen 5 5600Gへの換装 [H170M Pro4]
換装後の、グェ~ム中の比較。
桃枠のフレームレート(MAX 120Hz)は上限に付き、スァフォド変化はナゐが、青枠のCPU占有率が大きく下がッてゐル。
Ryzenの方グァ柒/7年新シく、コア数及びスレッド数も増ゑてるンで、当然ではアルガ/大和艦長。
関連:Zen4+RDNA2の「RyzenG 7000シリーズ」に期待汁!
関連:Windows10のアップデート(1903)と、第三世代Ryzenへの移行を検討?