激安USB-HDMIキャプチャーのレビュー
(2020年11月)
現在ネットで話題の、激安USB-HDMIキャプチャーを入手した。
読むンが面倒ッちゅ~輩(ヤカラ)は、以下の動画を見ルォ!ドァヴォ!!
購入時は750円(送料込税込)だったが、2020年11月3日時点では、なンと674円!!
選ンだ販売元は、「【全日本の最低価格NO.1】正規品の販売店」とゐう、如何にもアヤシグェなトコロ。
注文から2週間程度で到着。
アマゾンでの注文であるが、中国から送ってくる、よくあるタイプ。
「特定記録」で番号も正確(ダミーではない)、その辺りはチャンとシテるッポゐ。
当然、追跡も可能だ。
関連:追跡サービス (郵便局)
中身は、本体と説明書。
説明書は中文と英語のみだが、OBSに慣れてれば問題ない。
アルミ外装で、ツクリはシッカリしてるように見える。
アマゾンの某店子(タナコ)曰く、HDMIロゴの右上に(R)がないモノは「ニセモノまたは不良品!」とされているが、
届ゐたンは、(R)のナゐヤツ…
以下は、OBS(Open Broadcaster Software)で録画したモノである。
OBS,FHD,H265(HEVC),CBR,5Mbps
良ゐ点:
・安ゐ!
・USB2.0で使ゑル!
悪ゐ点:
・30fps
・音がモノラル(L-Rが同ヂ)
音がモノラル関しては、録画ブツを再生してみると分かるが、OBSでの音声ミキサーのバーの振れが、左右とも同じでアルコトからも気付く。
扱いには若干クセがあり、OBSで設定しても音が出ない場合は、OBSを閉じ、本品を抜き差ししてから、再度OBSを起動すると出たりする。
OBSに慣れていないとアレだが、慣れてる人は何とかなるレベル。
入力が30fpsなンで、OBSで録画設定を60fpsにしても無駄(ファイルサイズ大)やから/輩、注意な。
上のYouTube動画で「1080p60」が選択可能だが、30fpsを60fpsで録ったので無駄。
使用中の発熱だが、若干温かくなる程度(後述注意)。
遅延は以下の比較のようにソレナリにある(当然USB3HDCAPにもアル)ンで…格闘ゲームやレースは難アリ?
左:本品,OBS,1280×720(60p) 表示のみ録画ナシ on ThinkCentre M75q-1 Tiny
右:HDMI スプリッター(パススルー)
-----
遅延の少ないUSB3HDCAPとの比較は、以下。
USB2.0の環境で30fpsでも構わない場合は、ゴツゑ~ンちゃうン?
HDMIキャプチャー系は、ソレナリのモノだと1万円くらいするから…
# 映像を入れるだけでエンコードはCPU/GPUがするのになンでそンなに高ゐンかシラン(SILANE)!
耐久性はシランけど、用途によってはコレで十分、是が中國四/肆/4千年の歴史である!!!!!
追記:1280×720の場合
この700円のシナモノ、フルHD(1920×1080)だと30fpsまでだが、1280×720の場合は60fpsまで出るとのコト。
OBSでの解像度とフレームレートの設定を見てみると…
↑フルHDの時
↑1280×720の時
確かにソ~なッてる。
ティナミに、解像度の選択肢は、以下の通り。
で、XBOX360の解像度を720p(D4)とし、双方とも1280×720として比較したのが、以下。
上記の60/30fpsのンと見比べると分かるが、2.4万円のソレと大差ナゐのが分かるだろう?
このような「シナモノ」が、中國四/肆/4千年の歴史由来の圧倒的低価格で世界を席巻、J*Pドモの高杉流商品など、秒殺確定ッ!!
追記:Macでの使用
以下のように、MacのOBSでも使用可能。
当方のMacはUSB3.0がナゐ古杉流モノ(MacBookAir,13inch,Mid-2011)だが、本品はUSB2.0のシナモノなので使用可能!
ダグァ、Macは音声の設定が意味不明、情弱の使うクヅォマシン!
追記:分解
分解して基板を確認するも、上述の「(R)の有無」のドチラでもナゐ!
テクァ、ヒートシンクが付ゐてナゐ!
熱の逃げ場所がなく、外装(アルミ)にも触れていないので、是は大問題!
外装はホンワリと暖かいが、テコトは、チップは相当発熱シテルハヅ!
自分でヒートシンクを用意して付けるコトは可能だが、
熱伝導性両面テープだけでは、スグに外れてしまうだろう。
輪ゴムや結束バンドで固定すると、ケースに格納できない。
絶縁の上、クリップで挟むと外れないが、ケースに格納できヅ、ムキ出しのムァムァとなってしまう。
自作のケースとHDMI及びUSB延長ケーブルで、熱対策バッチリの加工はできるが、ソコまでするのも/野茂…
上記の銅のヒートシンクを付けた後に、元のケースに格納、使用中に外装を触ると、明らかに/朗蟹、ヒートシンクなしの時よりも熱を感ヂる。
テコトは、ヒートシンクなしだと、ヅィクィヌィ逝ッてしまうンかはシラン(SILANE)。
MACRO SILICON
MS2109
N145RDF07F07
MACRO SILICONのサイトを見ると分かるが、映像系の変換チップをメインとしてる会社ッぽゐ。
だが、2020年11月時点で、MS2109の情報は掲載されていない。
裏側には
HDMI TO USB_V1.0
2020_05_19
と書かれている。
フルHD 60pでゐキたゐ奈良!
なお、同類のシナモノで、フルHD+60fps品があるが、価格が高く、そちらはUSB3.0が必須。
高ゐとユッテモ3千円以下なンで、1万円出してた時分からすると、三分の一で激安なンかはシラン(SILANE)。
# 60fps品、AliExpressだと1,200円程度!
このような「シナモノ」が、中國四/肆/4千年の歴史由来の圧倒的低価格で世界を席巻、J*Pドモの高杉流商品など、秒殺確定ッ!!
関連:USB3HDCAP(CY3014USB,STARTECH.COM)の入手とレビュー
関連:Video DVR(AV TO USB2.0,EASYCAP,EzCAP,DC60,DC60+)の入手とレビュー