例のグラボのジャンパー配線改造だけでもWQHD(2560×1440)表示が可能だった件
パソコン工房などで 5,980円(税別) 6,458円(税込) で売られている「例のグラボ」だけど、
チップ積層セラミックコンデンサ等を使わず、UEW(ポリウレタン銅線)によるジャンパー配線だけでも、HDMI端子を有効化できたというのは、以下の動画(改造方法の詳解)の通りである。
ノーブランド品 ポリウレタン銅線 0.32mm 20m(±2%) 巻 UEW0.32L20
以下にGV-HDRECによる録画をいくつか付すが、表示に問題ないコトが分かるだろう。
内部録画でなく外部録画なので、表示に問題があれば、ココに映るハヅだ。
フルHD(1920×1080)環境では問題ないコトが確認できたワケだが、より以上の解像度ではどうなのだろうか?
EB321HQUBbmidphxでも試してみたが、WQHD(2560×1440)でも表示可能だった。
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WQHD(2560×1440)の60Hzで表示できてるし、音も正常に出てる。
さらに、負荷の大きいゲームをフルスクリーンでプレイしても問題なかった。
UEWは外径0.32mmのモノを使用したが、これより細いものだとノイズが出るのかは不明。
これより太いモノだと、太すぎてハンダ付けシニクイだろう。
4Kモニターは持っていないのでシラン(SILANE)。
例のグラボは、以下のサブマシンで使っているが、
<サブマシンの環境>
・CPU:Core i7-2600K(SandyBridge)
・GPU:RADEON RX470 8G GDDR5 MINING QUAD UEFI(SAPPHIRE,NiTRO)
改造品
・RAM:16GB(4GB×4枚)
・M/B:Z77 Extreme4(ASRock)
・電源:S-450EB(450W,Abee)
・OS:Windows10 Pro(64bit)
CPUとM/Bの制限から、PCIe Gen2までとなるので、パフォーマンスに影響が出ているかもシレナイ。
PCIe Gen3とするには、3千番台のCore i7/Core i5(IvyBridge)が必要になるが、サブマシンなのでこのムァムァ放置。
メインマシンが別にあり、そちらには高性能なビデオカードを搭載済みという人で、サブマシンかつシングルモニターでビデオを強化したいという目的であれば、「例のグラボ」はコストが低いンで、コレで十分じゃないかな/佳奈?
2モニターを繋ぎたいのであれば、さらに改造してHDMI端子を付ける手もあるが、内蔵ビデオがある場合は、BIOS/UEFIでiGPU Multi-Monitorを有効にして、例のグラボと内蔵ビデオで出せば?
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両方のグラボで負荷のカカル作業はシナゐだろうし。
メインモニターを例のグラボ、サブを内蔵ビデオにすればOK!
昨今の内蔵GPUはソレナリに高性能なンで、ブラウザやYouTubeを見る位なら何ら問題ナイ。
サブも4Kとかユッテル連中/輩はシラン(SILANE)。
改造のヤリ方(必要物や手順)は、全て以下の動画にある。
「例のグラボ」は通販でも買えるので、ナクナル前に入手を!
パソコン工房:5,980円(税別) 6,458円(税込) 「RX470」で検索!
「例のグラボ」で検索しても出ナゐンでwwwww
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