RECORD MASTER(TMREC-FHD) レビュー HDMI録画機
GV-VCBOXを持っており、オールドゲームの録画に使用している。
液晶画面を搭載しており、これだけで録画が可能なので非常に便利。
HDMI出力で液晶モニターにも出せるが、単体で確認できるのに大きな意味がある。
だが、GV-VCBOXはコンポジット(黄色端子)とS端子の入力にしか対応していないので、現行のHDMIのような入力はできない。
HDMI入力が可能な機種としてGV-HDRECがあるが、液晶画面は非搭載だ。
で、色々調べていると、TMREC-FHDという、液晶画面を搭載した機種を発見!
2018年6月あたりに登場した、新しいデバイスのようだね。
・3.5インチの液晶画面を搭載
・FHD(1080P) 60fpsの録画に対応。
・コンポジット入力も可能
・HDMIパススルー可能
・バッテリー(3000mAh)内蔵
・リモコン付属
・マイク入力可能
・PCと接続し、カメラとして認識される=OBS等でライブ配信可能
録画先は、SDカード(128GBまで)、USBメモリー(128GBまで)、USB HDD(4TBまで)となる。
GV-HDRECは録画のみでPCと接続不可なので、ライブ配信はできないが、TMREC-FHDはPCと接続するとカメラとして認識されるので、OBS等でライブ配信可能だ。
OSBは配信だけでなく、録画のみもできるので、パソコンに録画すれば、長時間の録画も可能だろう。
<入力解像度>
1920×1080(60p),1920×1080(50p),1920×1080(30p),1920×1080(25p),1920×1080(24p),1920×1080(50i),1920×1080(60i)
1280×720(60p),1280×720(50p),720×480(60i/p),720×576(50i/p)
<パススルー解像度>
1920×1080,1280×720(60p)
気になる点としては、
・S端子は非対応
・HDCP映像は録画不可(ソレが普通)
・バッテリーが寿命を迎えたらどうなるのか?
本体のみで録画をする場合、メディアはFAT32なので、1ファイル最大4GBまでとなり、長時間録画となると、分割されてしまうのだろう。
上述のように、PCに接続すれば、分割を回避できると思われる。
2018年夏に発売されたゲーム機であるNEOGEO mini(ネオジオミニ)は、本体に3.5インチの液晶画面を搭載し、それだけでゲームができる。
HDMI(ミニ)端子で出せば、外部液晶モニターにも出せるが、
その間、本体の液晶はロゴ表示だけとなってしまう(両出力不可)。
HDMI出力は720pなので、NEOGEO mini→TMREC-FHDとすれば、TMREC-FHDの画面でプレイしながら録画可能。
液晶は共に3.5インチなので、問題なくプレイできるハヅだ。
NEOGEO miniはモバイルバッテリーで動くので、TMREC-FHDを組み合わせれば、屋外でもプレイ及び録画が可能!
てコトで、TMREC-FHDは液晶搭載、単体録画可能、PC接続(ライブ配信)可能であり、スペック的にはナカナカ面白ゐシナモノであるが、安定しているかはシラン(SILANE)。
関連:[GV-VCBOX] PS3でアエテS端子出力シたッタ結果wwwww [GV-SDREC]
関連:GV-VCBOX(I-O DATA)のレビュー – GV-SDRECも画質は同等
関連:GV-VCBOX(アナ録)とGV-SDREC(アナレコ)の違い
関連:GV-VCBOXのファームウェアを確認すること [ファームウェアのアップデートと確認方法]
関連:GV-VCBOX(I-O DATA)と3DO(FZ-10)の接続(S端子,コンポジット)による画質比較 #2 – GV-SDRECも同等
関連:GV-VCBOX(I-O DATA)の接続方法(S端子,コンポジット)による画質比較 – GV-SDRECも同等
売り上げランキング: 97,389
売り上げランキング: 68,570
売り上げランキング: 224,596
売り上げランキング: 29,646
売り上げランキング: 521
売り上げランキング: 18