投影時計(FMラジオ付) YGH313 の入手とレビュー
投影機能付きの目覚まし時計(YGH313)を入手した。
目覚まし時計 置き時計 投影 Thuctek プロジェクター アラーム 卓上 デジタル 大音量 大きい液晶ディスプレイ 改良版 二世代
(以下、保護フィルムが貼られていますが、当然剥がせます)
内容物は、本体、説明書、ACアダプター(5V/1.5A)、マイクロUSBケーブル。
説明書には日本語の記載もある。
加えてクリーニングクロスと丸シール(FMラジオのアンテナ固定用)が付属する。
デジタル表示で常時光るので、夜間も確認がしやすい。
マイクロUSBで給電するというのが、最近風でナウでヤング(笑)
しっかりとした足(+ゴム足)があるので、安定して設置できる。
上面には操作ボタン各種、
背面はスピーカーとマイクロUSB端子、電池室など。
側面にはUSB端子があるが、ここから他へ給電できる(5V/1.2Aまで)。
停電した際に時刻を忘れないよう、CR2032電池が内蔵されている。
説明書では「CR2032は付属しない」とあったが、内蔵されていた。
絶縁用の白いフィルムを引き抜くだけでOK。
CR2032は100円ショップで売られており、簡単に入手できる。
CR2032は時刻を含めた設定保持用であり、それだけでは時刻を表示しないので、必ずマイクロUSBで給電で給電して使用すること。
時刻表示は、12時間(AM,PM)/24時間の切替が可能。
上部中央のZZZボタンを押すことで、時刻表示の明るさが「大→OFF→小→中」と変更できる。
個人的には中/大あたりが好みだが、気になるという人は小も試してみよう。
本機には、FMラジオ機能がある。
周波数は76.0MHz~108.0MHz(0.1MHzステップ)なので、FM補完放送(ワイドFM)も聴くことができる。
<日本国内のFM周波数>
・通常放送:76.0MHz~89.9MHz
・FM補完放送:90.0MHz~95.0MHz
背面にあるワイヤーアンテナを伸ばして受信する。
スピーカーは裏面である(モノラル)。
音量は0(無音)~15の16段階であるが、1でも少し大きいのが難点。
本機の特長である投影機能は、上面にあるProjectボタンを押すことで開始され、向かって右側から照射される。
前面表示と同じ青色なので、夜間でも気にならないだろう。
また、Projectボタンを押すことで、投影の明るさが「小→大→OFF」と変更できる。
Projectボタンを長押しすると、投影像が上下反転する。
これは、本体を頭側に置くか足側に置くかで、然るべき投影像の向きが変わるので、それに合わせる機能ね。
最長投影距離は3m、投影角度は120度の回転調整が可能。
頭側に設置し、投影は寝た状態で天井を見た先になるようにすると、使いやすいだろう。
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