[063] サンパックauto22SRとコニカミノルタ2500(D)
サンパック(SUNPAK)のauto22SRとコニカミノルタ(KONICA MINOLTA)の2500(D)は、ガイドナンバー22と25の外部ストロボ(フラッシュ)です。この2つのストロボ(フラッシュ)、よく見ると…
SUNPAK auto22SRとは?
auto22SRとは、SUNPAK(サンパック)から発売されている外部ストロボ(フラッシュ)です。
ガイドナンバーは22(ISO 100-m)です。
シンクロコードを使ってカメラと接続するタイプで、シンクロコードが付属しています。
外部調光オートに対応しており、汎用性は高いですが、逆にカメラとの連動はなく、腕と勘が頼りになります。
希望小売価格は10,250円ですが、6,000円程度で売られており、
ストロボ(フラッシュ)にしては安価な部類に入ります。
auto22SRの上位機種としてauto36SRがあります。
なお、写真の赤シールで記されておりますが、オキシライド乾電池は使用できません。
KONOCA MINOLTA PROGRAM FLASH 2500(D)とは?
PROGRAM FLASH 2500(D)とは、KONOCA MINOLTA(コニカミノルタ)から発売されている外部ストロボ(フラッシュ)です。
ガイドナンバーは25(ISO 100-m)です。
コニカミノルタのカメラ(アクセサリーシュー)に対応しています。
希望小売価格は20,000円ですが、16,000円程度で売られており、
コニカミノルタのストロボ(フラッシュ)にしては安価な部類に入ります。
PROGRAM FLASH 2500(D)の上位機種として5600HS(D)があります。
auto22SRとPROGRAM FLASH 2500(D)
サンパックのauto22SRを2005年6月に購入し、その後コニカミノルタのカメラを入手しましたので、
コニカミノルタのPROGRAM FLASH 2500(D)を2005年8月に購入しました。
auto22SRとPROGRAM FLASH 2500(D)は接続口が異なりますので、
auto22SRをコニカミノルタのカメラには装着できません。
PROGRAM FLASH 2500(D)の箱を開けてみて、気が付いたことが…
比較しました
PROGRAM FLASH 2500(D)を開けてみて、3秒後くらいに気付きました。
「どこかで見たことがあるような…」
ということで、両者を比べてみました。
前面
背面
右側面
左側面
接続
前面と本体下部と背面は異なりますが、ボディーは同じです!
前面のロゴは貼り付けられているだけであり、
下部は4箇所のネジで外れ、背面は貼り付けられているために外れます。
なお、ロゴはサンパックの方が高級です。
ケースの比較
両者とも、ケース(袋)が付属しています。
ケースも比較してみました。
ロゴの印刷以外は同じです。
結果
コニカミノルタのPROGRAM FLASH 2500(D)とサンパックのauto22SRのボディーは同じです。
PROGRAM FLASH 2500(D)はコニカミノルタの純正ですが、
恐らくコニカミノルタは作っていないのでしょう(他で作らせている)。
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更新履歴
- 2005/08 作成、公開