[AWS] CPUの使用率とCPUクレジットの消費と回復,有効期限 [T2インスタンス]

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AWS(Amazon Web Service)のEC2インスタンスのt2.microは、1年無料の対象である。

AWS

料金については以下で書いたが、

EC2_料金_東京_AWS

関連:AWSが1年間無料→軽く手を出す→請求にビビる!高い!!

今回はCPU(の使用率)のハナシ。

CPUにはXeon(爺怨,E5-2670 v2 @ 2.50GHz)をツコーテるが、

Xeon

t2.microはその10%(ベースラインCPUパフォーマンス)しか使えない。

たった10%wwwww

モデルによりベースラインCPUパフォーマンスは異なり、ソレは以下に書いてある。

EC2_モデル_AWS

t2.smallとかt2.mediumになると増えてくが、ソレ、無料対象じゃないからwwwww

ホンナラ(奈良)、t2.microで10%を超過したらどうなるのか!即終了ナノか!

幸運なコトに、バースト状態となり、一時的に100%まで使うコトができ、追加料金はナイ。

ソレ、めっちゃエーヤン(A-YOUNG)!ホナァ、サッソク契約ショ!

待てwww待てィwwwww

バーストを発動すると、CPUクレジットとユーモノが消費され、ゼロになったらバースト不可、CPUの10%しか使えない状態にオイコマレル。

CPUクレジットの「1(値)」とは、フルCPUパフォーマンス(=100%)を1分間発動デキる値である。

CPUクレジットは、t2.microの場合、インスタンス作成時に「30(時効ナシ)」用意され、その後、1時間に「6」モラえる。

1時間毎にモラえるといっても、上限は「144(初期の30は含まない)」であり、増加分は使わなくても24時間後に時効により失効してユく。

インスタンス作成後、特に何もしなければ、30に1時間あたり6ヅつ追加され、24時間後には174(=30+6×24)あたりとなるハヅだ。

初期の30には時効がナイのでそのまま維持、追加の6/時間は24時間経過で消えてユクから、そのままナニもシナイ(半島)と、174付近で留まる。

で、何もシナイで放置はワケが分からなゐ(イランかッたら借りるなw)ので、通常は記事を投稿したり、ファイルをアップロードしたりするハヅだ。

その初期設定の際にCPUを喰うので、30という初期値が設定されていると思われる。

そしてElastic IPとドメインを関連付け、伝播がススめば、やがて来訪者が来る(閲覧)だろう。

となると、CPUが常時占有されるようになってクル。

軽いアクセスなら、10%の範囲で収まり問題ないが、10%を超過すると、上述のようにバースト発動となり、CPUクレジットが消費されてユク。

回復の6/時間を上回る速度でCPUクレジットが消費、ソレが継続すれば、いヅれCPUクレジットは枯渇しアウトとなる。

表画面や(裏の)管理画面が表示サレンク(ゆとり世代の語)なッたり、プラグイン等による機能が止まったりするだろう。

CPUクレジット1:100%を1分間
CPUクレジット1:50%を2分間

と考えてユクと、1時間で増加する「6」で対応できるのは、

CPUクレジット6:100%を6分間
CPUクレジット6:50%を12分間
CPUクレジット6:20%を30分間

トカ(渡嘉敷)になる。

バーストが強烈であっても短時間で終了するか、長時間ではアルが軽いバーストの場合は、この「6」で対応できるかもしれないが、ソレを超えると枯渇しアウトだ。

「1年間無料ダシ(出汁)、AWSヤッテミョ!」と軽ゐキモチで始めた輩(ヤクァルァ)、最初は「軽!速!サスガはアマゾンやね!」てな感じが、途中から突然重くなる。

「なンなン、コレ?」「ワクェが分からなゐよ!」

ソレ、CPUクレジットが枯渇し、10%に固定されてマスかルァ~wwwww残念ッ!!(陽区、古い)

アウトを回避するには、ワケの分からないプラグインなど、アンタのシステムを見直してCPU占有率を下げるか、より高いベースラインCPUパフォーマンスを持つモデルに移行するしかない。

EC2_モデル_AWS

例えば、1つ上のt2.smallなら、ベースラインCPUパフォーマンスは倍の20%となり、CPUクレジットの回復も倍の12となり、CPUクレジット残高の上限も倍の288となる。

当然、上位モデルにするとよりカネがかかるし、1年無料の対象でもない。

地獄の沙汰も、カネ次第。

結論だが、コノ種のモデル(T2インスタンス)は、常時大量のアクセスが生じる用途には向いていない。

アイドル時にCPUクレジット(スーパーコンボゲージ)を蓄積し、ココヅォ!とユー時にCPUクレジットを消費しバースト(スーパーコンボ)を発動、その場をシノグとユーものである。

普段はアクセスが少ないけど、Y!からリンクされ喰らった時だとか、ソンナンかはシラン(SILANE)けど。

ベースラインCPUパフォーマンスがタッタ10%!とメティアクティア低ゐし、CPUクレジットの回復が1時間でタッタの6!とメティアクティア少ないので、ある程度のサイトだと、確実にオイコマレル。

実際に、管理画面にあるCloudWatch(モニタリング)を見てミョー!

CPU使用率_AWS
↑CPU使用率が10%を超えた状態が継続!属!族!ヅォク!

CPUクレジット使用状況_AWS
↑使われてるCPUクレジットが分かるね?

CPUクレジット残高_AWS
↑CPUクレジット残高がドン!ドン!減少、コレあかんヤツや!

CPUクレジット残高(長)_AWS
↑長期で見ると、初期値30、その後放置にツキ増加で170とかになッてるのが分かるね?

CPU使用率が10%を超過すると、イルァイルァし、食事もノドォ!(野遠)をトーラナイかはシラン(SILANE)。

格安SIMの容量購入のように、「カネ払うから一時的にCPUクレジットをクレ!オクレョ~」とユーヨーナ(有用な)コトはデキなゐ。

あくまで、その時にタメていたCPUクレジットと、1時間で6のわヅかな増加分に頼るシカナイ(鹿内)のだ。

管理画面で見られるCPU使用率の高さを改善スヴェク、プログラムやプラグインなどを見直スモ(SUUMO)改善せヅ、容赦なく使用されるCPUクレジット、そしてムィルムィル減ッてく残高と、ソレに対して何もデキない己(オヌォルェ)の無力スァに落胆、精神的にオイコマレ、全てに於いて復帰不能とナル(NULL)だろう。

さう、コノ「神之國」(by 銛鬼朗)のヤウに…

GAME OVER

ムァ、何もナイよりかは、ブースト機能があり、時間回復シテくれるダケありがたいEC2だが、問題はCPUよりも、その価格である。

詳細は以下に書いたが、EC2、ストレージ、固定IP、DNS、転送料など、従来のレンタル鯖で含まれていたものが、別途有料となり、その合算がドーン!と請求される、その悲惨さ…

消えるのが会社のカネで自分はシラン(SILANE)場合や、カネをゴツ生む大規模サイト(そのモーケで費用が余裕ペイできる)でもない限り、レンタル鯖を借りた方が確実に安くてラク!

関連:AWSが1年間無料→軽く手を出す→請求にビビる!高い!!

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