Y4408H FM/MW/SW1-7 3バンドラジオ

Y4408Hは、シナモノのラジオである。

Y4408H

1,200-1,500円(2017年1月半ば、1ドル115円時点)

本体色は黒のみ。

FM:63-108MHz(ステップ0.1MHz)
MW:522-1620kHz(ステップ9kHz)
SW:5.9-21.85MHz(ステップ0.01MHz)

中波のステップは固定なので注意。
530-1710kHz(ステップ10kHz)モデルもあるようなので、適したモデルを選択するコト。

電池は単三×2本を使用。

Y4408H

外部電源(5V、センターマイナス)も使用可能。

Y4408H

写真では、ブランド名は表にも裏にもドコにもない、怪至杉流ラジオwwwww

Y4408H

TIVDIOなのか?TIVDIOなのクァ?

DSPラジオと思われる。

正面向かって右に5つのボタン。

前面液晶下部に3つのボタン。

右側面にはチューニングとボリュームの2つのダイヤル。

Y4408H

テンキーはない。

テンキーがなく、周波数の直接入力ができないため、前面のTUN+とTUN-だけでは
選局がシンドイが、側面のチューニングダイヤルによりマシになる?

まぁ、DSPだと音が途切れるので、ザッピング受信には適していない。

背面にはスタンドあり。

イヤホン端子あり。

ストラップ付属(分解しないと外せない)。

周波数記憶は、FM/MW/SW各20局で合計60局。

時計やアラームがあるようだが、個人的には使わないのでドーデモエー。
逆に電池交換で時間が消えたりするからナイ方がエー。

自動検索→自動登録ができるようだが、液晶を持つこの手のラジオは、概して短波の受信感度が悪いので、ツカイモノにならないだろう(例:SRW-810とかV-111とか)。
放送のない周波数を登録したり、強力で明らかに受信できるハヅのスィナ/朝鮮系を逃したり。

また、短波に中波が入り込んでくる可能性も高い。

液晶にライトがあるようだが、側面から照らす系のチャチなヤツなので明るくはないだろう。
また、キーは光らないので、暗所での操作はキー配列を記憶し、手探りで行う必要がある。

中波が1620kHzまでと狭く、1665kHz(東京マーチス/伊勢湾マーチス/名古屋ハーバーレーダー)は受信不可能だが、本機で受信することはないだろうから問題なし?

短波が5.9MHzと高いところから始まるのが残念。

てか、短波の高いトコロから始まるラジオが散見されるが、世界的にみるとソレがデフォ?
SRW-810は4750kHzから、RAD-S330Nは5950kHzからの開始だ。

まぁ、普通に短波を聴きたいなら、ER-C57WR(ELPA,朝日電器)がいいだろう。

ER-C57WRとReVOLTES

バンドが多く、中波のステップも切替られるので、日本国内でも海外でも使える。

また、短波の範囲も2.3-26.1MHzと広く、テンキーにより全てのバンドに於いて周波数の直接入力が可能、テンキーに登録するコトで一発選局もできる。

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