MZK-300N2(MZK-SA300N2)の出張ホテル使用とその内部
プラネックスのMZK-300N2(MZK-SA300N2)というシナモノ。
底面カバーはネジ止めされておらず、ハメ込まれているだけ。
底面カバーを外すと基板が見える。
右上のネジ1本で固定されており、コレを外すと取り出せる。
カニ(Realtek)のRTL8196Cが見える。
MZK-300N2(MZK-SA300N2)は、有線を無線化する「アクセスポイント」でありルーターではないが、MZK-MF300N2のファームウェアを入れるコトでPPPoE接続可能なルーターにもなる。
MZK-MF300N2の最新ファーム：v1.14(2013/10/29)
関連：MZK-MF300N2 ダウンロード (プラネックス)
ファームを書き換えると、外装表記を読み変える必要がある。
スイッチを一番左(OFF/Auto)の位置にしておくと、ルーター/アクセスポイントが自動判別されるので楽。
ルーター時は、上の比較で分かるように、青ポートがWAN、黄色ポートがLANとなる。
有線LANアリ、b/g/n対応で300Mbpsだから自宅でも十分使えるのだが、小さく軽い(実測62g)んで、ホテル用(有線の無線化)にシテル。
側面にはUSB端子があり、公式にはこれは不使用とあるが、ココに挿すと他に給電できる。
だが、他への給電のために本機の電力が不足するとイカンから、使わないのがエーダロウ(枝朗)ね。
近年は多くのホテルに無線LANがあるが、不安定で使いモノにならない場合がある。
部屋に有線がある場合、本品で無線化するコトで、MBA(MacBookAir)やiPad AirなどのiOS端末も接続可能となる。
なので、コノMZK-300N2(MZK-SA300N2)は出張セットに常に入れてる。
USB給電(但しケーブルは独自のSSOP-USB01)が公式に可能なので、別途カサヴァルACアダプターの類は必要ないので、その点でも出張に向く。
ケーブルは独自品だがUSB→DC電源供給ケーブル(外径5.5mm/内径2.5mm)でもよい。
出張セットには、他には電源分岐、USBケーブル(ミニ/マイクロなど)、LANケーブル、USB充電器、専用充電器(カメラ用)などが入っており、ほとんどの環境に対応可能。
ホテル用のWi-Fiは、今はソレと銘打ったシナモノが多数出ており、よりコンパクトなので、その中から選ぶがいいだろう。
PLANEX ホテルでWiFi コンセント直挿型 無線LANルーター ホテル用 11n/g/b 150Mbps ちびファイ3 MZK-DP150N PS4・AppleTV・WiFi-WiFiモード対応
ダグァ、ホテル用のの中にはPPPoE接続不可のモノがあり、自宅使用には向かないものがあるので、その点には注意。
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